身も心も合一したジュディとミロス、その効果とは…快感の増幅
※本作品は「【R15作品】ろりむま 13 火焔」の続きです。
ミロスの心に巣食っていたアンチメア・デイノスを見事討ち果たした詩人夢魔のジュディは、風呂屋のセイレーン歌姫としてその「叙事詩」を披露し、いよいよ人気を博します。
一方風呂屋の主人オルコンは病み上がりのミロスに精をつけさせるため、市場に買い物にでかけます。興味を持ったジュディも同行すると、なんと市場には蛇のような魚、名付けて“蛇魚”が売られていました。どうやらかなり人気の食べ物らしく、ジュディはこの合成獣(キマイラ)がオルコンの大好物だと知ると驚愕。
屋敷に戻るとオルコンが直々に“蛇魚”を調理。完成すると、まずプロメーテウスが人間に火を授けてくれた「大いなる元初」に祈りを捧げます。“蛇魚”の味が気になるジュディは一番最初に食べさせてもらうと、“蛇魚”の予想外の美味しさを味わいます。その後、ミロスの姉のリュテーが登場し、“蛇魚”の食べ過ぎは身体に良くないと判明。
性行為の晩。
ミロスはジュディが自身の夢に干渉したとき、デイノスとジュディの戦い(12、13話)を「夢として見ていた」と告白。つまりデイノスの台詞も夢として覚えており、ジュディはセイレーンではないのではないかと尋ねます。
答えに窮したジュディは、変身した効果でまだ身体と精神が昂っており、早くミロスにいじられたいと誤魔化します。
ミロスは助けてもらったお礼をこの時返すつもりで、「新しい性感帯」をジュディにプレゼント。かなり身体が敏感になっており、さっそく快感が絶頂に。一方ミロスもジュディと性行為を及ぶ日々が続く中で、なぜか小さい胸が可愛く思えて来ていました。
元々精液の安定供給がオルコン亭に住まう目的の一つだったので、ミロスにお尻を突き出し女性器を拡げて男根をおねだり。挿入されると普段より快感が多いことに気付く。これは変身の力か、性感帯が増えたからか、性欲が増強されそうなキマイラなど食べたからか、様々な原因がジュディの頭をよぎります。そうこうするうちにまたいってしまいました。
そして正常位で性行為に及んでいると、快感が増す主原因を突き止めます。
それは、ジュディとミロスは夢の中で心の合一を果たした。現在心も身体もリンクしているため、お互いの快感もリンクしているのではないかと。ミロスの快感はジュディの快感となり、ジュディの快感はミロスの快感となる。このようにどこまでも快感の相乗効果が起こるという仮説(ジュディの膣も男根を逃がさないように、かつてない吸いつきを見せます)
夢のような話ですが、終わりはやってくる。
相乗効果で限界のミロスは中出し射精。精液が膣内に入るとえもいえぬ快感を得る夢魔ジュディは、本日3度目の絶頂。
精液は固形物のように固まっており、なかなか外に出てきませんでした。今後ミロスとの性行為が快感が増すことに嬉しさはあるも、それはしかし他の人間では満足いかなくなるのでは…と危惧するジュディ。
16話終わり。
基本CG39枚
文字有り39+文字無し差分39+後書き1
で合計79枚
※本作品は「【R15作品】ろりむま 13 火焔」の続きです。
※本作品はCG・イラスト集ですが、エッチシーンまでの導入のための13枚は「性描写の無い漫画形式のCG」となっています。
この点をあらかじめご了承下さい。
登場キャラクターと舞台となる地域
名前:エリコーン山のジュディ
種族:夢魔
詩歌の女神ムーサ達の聖地であるエリコーン山で日々詩と音曲の修練に励んでいたが、師でもあり姉でもあるカリオペのすすめで山を降りた。
吟遊詩人として放浪していたが、イリオンに定住することに決める。
風呂屋一家
種族:人間
オルコン:イリオンで風呂屋を営む店主。ジュディをセイレーンと勘違いし歌声で客を呼び寄せようとする。
プラネテイア:オルコンの妻。ミロスとリュテーの二人の子がいる。
リュテー:ミロスの姉。既に他家に嫁いでいる。
ミロス:風呂屋ではマッサージを担当する。なぜか死に難くなっている。ジュディが自身の夢に干渉したとき、心が繋がった。
(一)イリオン
聖都イリオンと呼ばれるイリオス地方の都市国家。その城壁は神々が建造したという。
「ろりむま 16」の年代は恩寵紀元前1700年から1500年頃。
(二)エリコーン山
詩歌の女神ムーサ達の聖地。イリオス地方にある山。ジュディの出身地。
○リむまシリーズ