主人公たちの命を賭した亡命劇
オリジナルボードゲーム「return of youth」の設定資料集です。
return of youthというゲーム世界を介してみえるゲームの内と外の世界、このゲームが生まれるきかっけとなった非現実的で凄惨な世界の三つのストーリーです。
1️⃣ゲームの世界
二国に分離独立した国家の両端に暮らすことが強○された若い男女が数十年の下準備をして、両国の国境を流れる海から亡命を図る。
監視塔、政府側の兵や刺客、から逃げながらゴール地点の両国境の港町を目指す。
ターン制ボードゲーム。
3️⃣ゲームの原作者(原案)アンネ氏が体験した世界
ゲームに多大な影響あたえたアンネ氏が青春を送った独裁国家に啓蒙した母国からの亡命の手記。
難民キャンプで出会ったいろいろな国の人たちの話。
宗教、風土、歩んできた歴史、気候、地形などを数冊の本に収め、一部抜粋の文章とスケッチ。
return of youthの核に当たります。
2️⃣ゲームの外の世界
貧しいながらも日々豊かな明日を夢見る人々。
広がる格差と検閲や独裁の影。
そして、彼らの暮らす街、森、山々、の自然。
平凡な毎日の一コマ。
ゲーム世界と現実世界が織り混ざり、互いに影響を与えあい、光と影が重なり、実像が浮き彫りとなる
そんな物語のイラスト設定集となっています。
内容
A4サイズ/全カラー53P&モノクロ3P/本文56P