精が枯れても蘇る!死に戻りの無駄遣い!
サキュバスxパイズリオンリーCG集です。
■内容
・CGイラスト:160点
・ReadMe
【あらすじ】
???
「目を覚ましましたね・・・あなたは私が召喚した8946番目の勇者・・・おぉ、なんということでしょう!万に一つ、あるかないかとされる『死に戻り』の能力を授かっているとは!」
???
「その能力は、死してなお生前の記憶を持ち続けたまま現世に還れるという、極めて強力な異能です。どうか、その力でこの国を・・・この世界を救ってください!」
よくある話だが、交通事故で死んでしまったと思った俺は、気が付くと異世界転生とやらで別世界に飛ばされていたらしい。しかも、超レアな異能持ちで。
自分を召喚したという宮廷魔女から詳しい話を聞いた俺は、にわかには信じがたい現実に目を輝かせていた。
ここには安月給で働かせる会社も、クソみたいな上司も無い。ゴミのような生活からオサラバして、新たな人生を始められるんだ!それも、生まれながらにして最強スキルを持った状態で!
何度死んでもいいなら、魔王討伐なんて楽勝!悠々自適な暮らしが保証されたようなもんじゃないか!
と、期待に胸を膨らませ町を出たものの、目の前には想像していなかった光景が広がっていた。
「・・・あれ、初めの町の周りって、だいたいザコモンスターがいるもんじゃないんだっけ?
ほら、スライムとか、コボルトとか、ゴブリンみたいなの・・・」
そんな想像とは裏腹に、草原をうろついていたのはサキュバスばかりだった。
それも、揃いもそろって乳の大きいやつらばかりだ。
もしかして、サキュバスはサキュバスだけど、レベルはスライム級だったりして?そんな淡い期待をもって、手近なサキュバスに戦いを挑んでみる。
結果は惨敗。サキュバスは倒れこんだ俺に覆いかぶさり、その豊満な乳で根こそぎ精を吸い取っていったのだ。
—こうして、俺は初めて死に戻りを体験した—
王宮で目が覚めた俺は、召還主である魔女にこのことを問い詰めた。
どうやらサキュバスがそこら中に現れたのは、ここ数年でのことらしい。
魔王軍も、何千もの転生勇者を相手していくうちに、サキュバスがもっとも有効であると気づいてしまったようだ。
サキュバスは、相手の性的趣向を見抜くことに長けている。これが過去の勇者にもよく効いていたのだろう。俺は心の中で大きく首を縦に振った。
「・・・っていうことは、俺は魔王を倒すまでに何千、何万ものサキュバスを相手にしないといけないってこと!?」
魔女はしずかに頷く。
・・・どうしよう。俺は強力な異能持ち勇者であると同時に、無類の巨乳好きだ。
見ているだけでも精神的に揺らいでしまうのに「挟んであげる」なんて言われた時には勝ち筋を失ってしまうだろう。
だけど、魔王討伐の暁には約束された将来がある・・・!煩悩を振り切って、まずは次の町を目指すんだ!
・・・そう意気込んだ男の死亡集がコチラ。なお、まだ第2の町へ到達したことは一度もない。