【内容量】
全125ページ
【あらすじ】
「わざわざごめんねぇ。保険室に来てもらってこの時間なら、誰もいないからさ〜」
「う、ううん。全然大丈夫……」
あっはぁ? オロオロしちゃってチョロそ〜?
ウリ初めて最初のお客さんがこんな陰キャオタクなんてついてないな〜って思ってたけど。
これならお金たっぷり巻き上げられそ。
「ほ、本当に五千円で良いんだよね!」
「うんうん、本当だよぉ? 一回抜くたびに五千円ポッキリ」
「え、えっと……本番はいくらなのかな?」
「ごめんねぇ、本番はナシなんだ。リサ彼氏いるし」
「あ……そ、そうなんだ」
「その代わり、本番なんかしなくても満足できるくらい気持ちよくしてあげるから?」
「う、うん。でも残念だなぁ。本番ナシなんて」
は? なに調子乗ってんの? 当たり前じゃん。
アンタみたいなキモオタ相手に誰が。
むしろリサとこうして会話できるだけでも感謝してお金払って欲しいくらいなんだけど?
やっぱ陰キャオタ相手にすると面倒になりそ……
まぁ陰キャオタクなんて、ちょっと踏んでシコシコしてやれば
す〜ぐビュッビュッするでしょ。
さっさと何回か抜いて、彼氏と遊び行くお金もらお?