女の子になりたいとずっと思っていた。
女の子になって、同じ学校の拓也の彼女になりたいと、恋焦がれていた。
その拓也と、元男の子の綾美と、そして女医で姉の恭子によって、僕の知らないところで、僕を女の子にする計画が進んでいた。
拓也の誕生日である今日、計画は実行され、今日から僕は『由香』になり、処女を喪失して
女の子になった。
主人公の由幸(のちに由香)が、計画を明かされるシーンを描いた『僕の知らないところで僕を女の子にする計画が進んでいた。』全3作に続く、エピソードを描く『僕を女の子にする計画が進んでいる。』の第2話で、シリーズの完結編です。