「誰か見てるかも・・・」ってドキドキしてきちゃいます
出張で宿泊したビジネスホテルの部屋からは、道路を挟んで向かいのホテルが見えました。夜9時頃、仕事を終えて部屋に戻った私は、カーテンを開けたまま窓際で浴衣に着替えることにしました。
向かいのホテルには明かりのついた窓が多く、時折カーテン越しに人影が動くのが見えます。また、下の道路を歩く人々も見えました。「誰かに見られているかもしれない」という思いに、心臓がドキドキしました。
8階という高さにいることで、下からは見えにくいだろうという安心感がありましたが、それでも軽い緊張感が続きました。「たとえ気づかれても、ここまで来られることはないだろう」と自分に言い聞かせながら、この少し冒険的な行動を楽しんでいました。