【隙間の文庫】新社長は昔から好きだったお姉さんで、いきなり社長室で童貞を卒業し、そのままお付き合いしてエッチ三昧になった
主人公・竹澤健斗はサノゾーコーポレーションの営業部の3年目である。
特に仕事でやりたいことはなかったが、親にゴリ押しされてこの会社に入った。
健斗は日々仕事に追われているが、それを耐えるためにある一人の女性の存在があった。
それが健斗が小さい頃に偶然出会った大学生のユウリねーちゃんだった。
学校に行くのが嫌だった健斗と、こちらも学校に行くのが嫌だった女子大生の侑里。
二人は途中まで一緒に通学することで仲を深め合った。
しかし、侑里が大学を卒業し、就職すると健斗の前からいなくなってしまう。
連絡先を知っていたので手紙のやり取りはしていたが、侑里が海外転勤になったと同時に音信不通になってしまう。
実は健斗と侑里はこういう約束をしていたのだ。「カッコイイ男になって迎えに来て」と。そしてその時には結婚しようと。
その約束を果たすために健斗は自分磨きを行ってきたのだった。
そんなことを思い出していると、新社長の挨拶があると言われ集合場所に集まった。
同僚の話を聞くと新社長は非常に冷徹で『氷の女王』と呼ばれているとか。
ビビっている健斗の前に現れた新社長に見覚えがあった。なんとユウリねーちゃんだったのである。
健斗がつい叫んでしまうと、新社長より「後で社長室に来なさい」と言われてしまう。
緊張しながら社長室に入ると、社長もといユウリねーちゃんに抱きつかれてしまうのだった。
「もうガマンできない」と侑里に襲われ健斗は童貞を捧げてしまう。
それからエッチな新社長の侑里と健斗の物語が始まっていくのだった・・・
表紙画:90%AI使用
本文:20%AI使用