[ユリィノーツ]兄さんの秘密は私だけのものだったのに

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兄さんのちんぽが大きいのは私だけが知ってる秘密だったのにっ!

学園で1、2を争う美少女――椿。

そんな椿にとって1番大切であり1番大好きな兄の噂を耳にする。

それはもう一人の美少女、セイラが兄を狙っているという噂だった。
耳を疑いながらも確認する為、兄の様子を見に行く椿。

「そんなはずない。普通も普通、特段目立たない兄さんが……」

兄と話してるセイラの笑顔は完全に恋をしている顔だった。
まだ……大丈夫。まだ……

自分にそう言い聞かせ兄の帰りを待っていた椿。

「にいさんっ! お帰りなさい!」ぎゅぅぅーッ。

「ごめん椿。疲れてるから」

大好きな兄からそっけない態度を受けた妹の椿がとった行動は……ゴソッ、ゴソゴソッ。

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グレースケール 24P

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