■ストーリー
両親が海外赴任している笹塚家。
学業があるため“公彦”は、妹“更紗”と共に、こちらへ残り留守を預かっていた。
そんな“公彦”は“更紗”にきつく当たられている。
嫌悪とかそう言うのじゃなく、単純に“更紗”は、幼いころから、気が強くそれが彼の日常になっていた。
そんな状況もあり彼は“更紗”の真逆である“大人しいMっ娘”がいつしか好みになっており、いつか現れるかもしれない運命のMっ娘のために、彼はSM系のアダルトグッズを通販で揃えていたのだが、そんなある日……。
“更紗”は“公彦”に何かを投げつけてきた。
「何よ、これはっ?いったい何なのよ、このいやらしいものはっ?お兄ちゃんの部屋で見つけたのよっ!」
グッズ一式が“更紗”に見つかってしまう。
「お母さんに言いつけてやるからっ!お兄ちゃんが、『仕送りでこんなものを買っている』って」
「そ、それは……」
「それがいやなら、私の言うことを聞きなさい」
更紗は、薄ら笑いを浮かべながら脅してきた……。
■登場キャラクター
●笹塚 更紗
強気で上から目線な妹。
兄にはツンツンしているが、それほど嫌いというわけではない。
エッチなことに興味津々なお年ごろ。
「本っ当に愚図なんだからっ!自分で脱げないのなら、私が脱がしてあげるっ!」