サマールンルン [サマールンルン]夜の空と銀色の色の落ちたスチール缶 夜の散歩でいつもの川辺へ行く道中、 夜の散歩でいつもの川辺へ行く道中、 まるで幻想みたいな月とジュース缶の一致があった。 まるで酒に酔ったような状態で、 小説。 約200字。 9ページ。 2024.05.15 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]だからこそ出来ている・・・・という話 これは・・・・わりと本当なのではないか? 今このホラー映画のような時代で、 これは・・・・わりと本当なのではないか? 空気の中で誰もいない部屋の中で 不気味な色の絨毯(じゅうたん)と畳の上でスマホを片手に持ってイヤフォン。 小説。 約300... 2024.05.14 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]未来の図鑑に載りそうな物珍しい雲 よく見ればどこにでもあった まるではるか未来の図鑑にでも載りそうな物珍しい雲を見つけた。 俺は嬉しくて思わず高揚。 道行く人に気付かれないように小さくガッツポーズをした・・・・・・。 イヤフォンからは、 小説。 約200字。 9ページ。 2024.05.13 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]未来の図鑑に載りそうな物珍しい雲 よく見ればどこにでもあった イヤフォンからは、 まるではるか未来の図鑑にでも載りそうな物珍しい雲を見つけた。 俺は嬉しくて思わず高揚。 道行く人に気付かれないように小さくガッツポーズをした・・・・・・。 イヤフォンからは、 小説。 約200字。 9ページ。 2024.05.12 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]朝の電線に止まった小鳥 推敲する詩人 だけどそれが作り手だと思い返して・・・・。 暑い朝。夏に近づいている晴れ。 ずっと推敲をしていると、 自分が凄くバカなことをしているような気がしてくる。 ・・・・・・・だけどそれが作り手だと思い返して・・・・・・・・・・・・。 小説。 約3... 2024.05.12 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]なかなかに・・・・・・しんどい人ばっかりな世の中 青白いコンクリートの天井が木の引き戸と不釣り合いである。 青白いコンクリートの天井が木の引き戸と不釣り合いである。 向こう側は・・・・・・・。 あっかんべーをしてこちらに背を向けた。 小説。 約200字。 9ページ。 2024.05.10 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]旅の半(なか)ば やけに日当たりのいい場所 やけに日当たりのいい場所まで来た。 その反動で、少し慌ててトンネルを抜け やけに日当たりのいい場所まで来た。 道の半ばで倒れてしまった旅人もいた中で・・・・・。 ・・・・・・・・・・・。 小説。 約300字。 9ページ。 2024.05.09 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]通りすぎてみたら・・・過去の景色はわりと綺麗 過去を通りすぎたなどと言うと失礼に思えてくるが、 今この瞬間がピンク色に染まれば、過去の景色もわりと綺麗になる。 過去を通りすぎたなどと言うと失礼に思えてくるが、 また外で会おう。 立ち並んでいた、少しぼやけて違和感があったビルらは消えて、... 2024.05.09 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]そういうことをやっていくのが普通 まるで学生みたい それはとてもよくあることだ。 自分だけかもしれない・・・・・・・。 と疑わないでほしい。 曇り空の下、雑念の多さに首をかしげることも多かったが、 それはとてもよくあることだ。 屋根には小鳥が数羽。 小説。 約200字。 9ページ。 2024.05.08 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]元々小さかったものが散らばって街になった その隆盛は その隆盛は もともとそれほど歴史のあるものではなかったのである・・・・・・・・・・。 小説。 約200字。 5ページ。 2024.05.07 サマールンルン