サマールンルン [サマールンルン]大き目の花火のように近くに散らばる火の粉 部屋の中にも よくあることだと分かってはいるが、よくあることだと分かってはいるが、半年ほど前から開いて、小さな部分のつつき合いみたいな競争が続いている。小説。約200字。5ページ。 2025.03.21 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]夕方の憂鬱な雨のせいなのか 楽しいのに何かを追いかけているような気分 思い浮かぶのは、思い浮かぶのは、スマホポケットの0か1思考だが、高架橋の上、道路の歩道の上のウォーキング途中に強くなり始めた夕方の雨のせいか、小説。約200字。4ページ。 2025.03.20 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]都会の街の上に雲・・・・視野のレンズ左から手前へ斜めに上がって消える山 踊り場に上がって端から二番目のワンルーム部屋、踊り場に上がって端から二番目のワンルーム部屋、とあるきっかけで転職してから来たこの街に住んで数年になる。・・・・在宅の期間があって、小説。約300字。9ページ。 2025.03.17 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]もう終わっているはずなのに・・・何かを追いかけているような スピードアップの何かを探す まだ何かを探しているような感覚今の流れに沿って絵描きの筆は進んでいく。もう既に終わりのゴールテープは過ぎたはずなのにまだ何かを探しているような感覚。余韻ではないが・・・しばらくずっと続いている。小説。約200字。4ページ。 2025.03.17 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]もう終わっているはずなのに・・・何かを追いかけているような スピードアップの何かを探す 今の流れに沿って絵描きの筆は進んでいく。もう既に終わりのゴールテープは過ぎたはずなのにまだ何かを探しているような感覚。余韻ではないが・・・しばらくずっと続いている。小説。約200字。4ページ。 2025.03.17 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]お化けの工場から空に立ち上る白い気体 少しずつ減っているが 途中で分からなくなる 時間軸ではあるのだろうが、モクモクと言うほどでもない。ほとんど微々たる量ずつ見えないスピードで空に少しずつ・・・。時間軸ではあるのだろうが、小説。約200字。6ページ。 2025.03.14 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]変わっていく色々なこと 次元が変わってしまわぬよう・・・ちゃんと枠の中に 過去に既に何度か経験していそうなことではあるが、自分の中でだけではあるが。過去に既に何度か経験していそうなことではあるが、それが自分にとって図星なら否定はできないし、小説。約200字。5ページ。 2025.03.14 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]ひんやりとした空気の中 自分なりにいろいろ考えた上でいつも通りのチューニング 青が全体として薄く白くなった空の色今朝は小さい欠片のような雲が窓、南東の太陽の少し離れた下に浮かんでいる。よく見ればその更に下、マンションの屋根の上に覆いかぶさるようにうっすら他にも雲がある。青が全体として薄く白くなった空の色。小説。約30... 2025.03.11 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]ひんやりとした空気の中 自分なりにいろいろ考えた上でいつも通りのチューニング 今朝は小さい欠片のような雲が窓、南東の太陽の少し離れた下に浮かんでいる。よく見ればその更に下、マンションの屋根の上に覆いかぶさるようにうっすら他にも雲がある。青が全体として薄く白くなった空の色。小説。約300字。9ページ。 2025.03.11 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]ノイズのスペース 中間くらいにもうちょっとゆとりのようなものがあっても 以前はなかった 昨日ターミナル駅の南の大通り真ん中で、そこからそこまでの移動を、それほど大きなものとは考えていない。昨日ターミナル駅の南の大通り真ん中で、小説。約200字。6ページ。 2025.03.09 サマールンルン