サマールンルン [サマールンルン]街のはずれの老舗のカフェでぼーっとする 狭い角に追いやられるような心の状態になる時がある。 人生には答えはないのに 狭い角に追いやられるような心の状態になる時がある。 ・・・・・・・しかしそれは基本小さくて お化けみたいなもの。 小説。 約200字。 6ページ。 2024.03.06 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]空気中に浮かんできた雑念をキレイにまとめる ・・・・・・それだけでも、というのは ・・・・・・それだけでも、というのは さすがに飛躍である。 うまく これまで積み上げてきた努力で 小説。 約200字。 8ページ。 2024.03.04 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]寒さに鈍感だった2月 絵の線もだいぶ細かくなってきた。 巡る変遷の中で その部分が繊細になっていても 鈍感になっている部分が必ずあるはずである。 小説。 約100字。 8ページ。 2024.03.03 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]ほんのちょっとだけ雪が積もる朝と思い出 昨夜、道端で・・・・・・・広場のベンチの横 道中、自販機で微糖のホットコーヒーを買って飲みながら自宅まで・・・・・・。 昨夜、道端で・・・・・・・広場のベンチの横、 少し年上の男性と話をした。 小説。 約300字。 8ページ。 2024.03.02 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]寒さに鈍感だった2月 巡る変遷の中で 絵の線もだいぶ細かくなってきた。 巡る変遷の中で その部分が繊細になっていても 鈍感になっている部分が必ずあるはずである。 小説。 約100字。 8ページ。 2024.03.01 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]レンタカー屋の横 赤いイルミネーションのカフェ 感覚を変えたくなる スマホで濃い音楽ばかり聴いていると 逆に退屈してきて 感覚を変えたくなる。 いつも行く交差点に昨日の昼間停まっていた大型バイクには 小説。 約200字。 8ページ。 2024.03.01 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]黄色い床のラーメン屋 道端の看板を見たことがきっかけで ・・・・ちなみに店内は先日、少し改装をして薄い黄色の床にしたばかりである。 とある街のラーメン修行の旅で 道端の看板を見たことがきっかけで 小説。 約200字。 8ページ。 2024.02.28 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]平坦な山の麓(ふもと)の道をあと2ヶ月 ごく一握りで 星空の月や・・・・・そこから地上に落ちる光は ごく一握りで だからこそ過酷である。 小説。 約100字。 8ページ。 2024.02.27 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]それは実際に網膜と鼓膜を通っている 創作すれば綺麗な美術品になる。 創作すれば綺麗な美術品になる。 隣街の博物館に置いてあるような・・・・・。 小さなことを掘り下げていくことも 必要なのである。 小説。 約200字。 8ページ。 2024.02.27 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]2月の終わりの寒さ カップ自販機のあるコインランドリーへ クローゼットのタンスの靴下がなくなったので クローゼットのタンスの靴下がなくなったので 数日ほどでたまった透明ビニール袋の洗濯物をコインランドリーへ。 小説。 約200字。 8ページ。 2024.02.26 サマールンルン