サマールンルン [サマールンルン]昔行ったことのある街 黒いサクランボが鳴っている並木道 新幹線とバスを乗り継いで・・・・・ 青春十八切符を買って出向いた。 新幹線とバスを乗り継いで・・・・・ 辿りついた時には 随分歩いたな・・・・・・・ そして こんなに遠かったっけ??などと思った。 昔うっすらと記憶にあったサクランボの並木道... 2023.11.09 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]紫の絨毯になったボードゲーム 凝っていてとても細かいルールも多く そのボードゲームは区切りがたくさんしてあり モニターも電源もある。 凝っていてとても細かいルールも多く プレイヤーはどこまでも楽しめる。 その難しいルールを努力で克服し 楽しむことが出来るように努力するの... 2023.11.08 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]山にたくさん建っている青白い電波塔 青白い顔をした 青白い顔をした 東京タワーのような長い三角形をした電波塔がたくさん建っている・・・・。 35,6年前に建てられたものだと 家の前の住人の方が世間話でおっしゃっていたが・・・・ 網目のようなその鋼鉄は 長い交差点を少し右折して... 2023.11.07 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]耐えると全然楽しいの奇妙なバランス 赤い風船が窓の外を舞い上がっている ・・・・それを想った朝。 赤い風船が窓の外を舞い上がっている。 ホットコーヒーに いつもは入れる砂糖を何故か今朝は入れず そんなことを口走った。 隣の部屋には小声であったためおそらく聞こえていない。 小説... 2023.11.07 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]耐えると全然楽しいの奇妙なバランス ・・・・それを想った朝。 赤い風船が窓の外を舞い上がっている。 ホットコーヒーに いつもは入れる砂糖を何故か今朝は入れず そんなことを口走った。 隣の部屋には小声であったためおそらく聞こえていない。 小説。 約200字。 7ページ。 2023.11.07 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]地上へ着地 闇の渦の中を這いずり回った過去 這いずり回る瞬間は 部屋や街中の空気の至る所に 爽やかな午前のひとときに 渦は生まれる。 ポケットに入ったタブレットにも 闇は多い。 這いずり回る瞬間は 誰でもあることは明らかだが 可愛くドレスを着て 小説。 約300字。 9ページ。 2023.11.05 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]オープンカーで過去を走る 颯爽とドライブしよう 4年前がはるか遠いジュラ紀(数億年前)のように感じられる。 人工物の高度な発達によるものも一因かもしれないが きっと鬼のような形相で杖を突いた老婆の仕業でもあるのだろう。 もちろん全てはコメディの範囲だが。 未来を見て前向きに、 とYouT... 2023.11.05 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]オープンカーで過去を走る 颯爽とドライブしよう 未来を見て前向きに、とYouTubeでは謳われているが 4年前がはるか遠いジュラ紀(数億年前)のように感じられる。 人工物の高度な発達によるものも一因かもしれないが きっと鬼のような形相で杖を突いた老婆の仕業でもあるのだろう。 もちろん全て... 2023.11.05 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]冷汗の日々 まるで公園のジャングルジム また戻ってしまう!!!! そう言ってはっとして周囲を見渡した。 錆(さび)の入った黄緑色のジャングルジムに 午前、上って遊んでいるだけだった。 人はいないが 公園の手前の歩道に犬連れのウォーキングをしている街の人や ウェアを着てランニングし... 2023.11.04 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]冷汗の日々 まるで公園のジャングルジム 午前、上って遊んでいるだけだった。 また戻ってしまう!!!! そう言ってはっとして周囲を見渡した。 錆(さび)の入った黄緑色のジャングルジムに 午前、上って遊んでいるだけだった。 人はいないが 公園の手前の歩道に犬連れのウォーキングをしてい... 2023.11.04 サマールンルン