サマールンルン

サマールンルン

[サマールンルン]桟橋から覗く鯉(こい)の群れ 夕方の池へ向かう石段

夕方・・・・・少し懐かしい感覚を思い出したくなって・・・・・夕方・・・・・少し懐かしい感覚を思い出したくなって・・・・・数年前にも数週間前にも行った池へ。その少し手前に派手な色をしたコンビニ。何を買ったかはいまいち覚えていない。空は暮れかか...
サマールンルン

[サマールンルン]過去のちょっぴり恥ずかしい出来事をひらひら紙に

・・・・・・どこかの隙間から風に揺られ吹かれてその紙の横には炊飯器が一つ。廊下の隅に隠れている。玄関の靴の横に立てかけられた傘。昨晩の雨でまだ露(つゆ)が残っているが・・・・・・・・・・どこかの隙間から風に揺られ吹かれて小説。約300字。9...
サマールンルン

[サマールンルン]テレパシーとはあるのか? 雨の日のハナシ

軒先。雨の日。とある職人さんから昔の話だが・・・・・感じたことを大切にしなさいと教わった。雨の日。なんとなくアンテナを張って・・・・・ぼーーっとしている。軒先。雨の日。下駄箱の横に赤い雨傘が立てかけられている。小説。約200字。5ページ。
サマールンルン

[サマールンルン]田園からまっすぐと迂回して・・・ 見える景色の違い

不思議な状況で辿りついた 全く同じ交差点では田園はサトウキビ畑。そこから車でまっすぐ通ったカラオケ屋のある交差点とふと・・・・・・曇り空にさらわれてはるか西へ移動しそこから不思議な状況で辿りついた全く同じ交差点では小説。約200字。7ページ...