サマールンルン [サマールンルン]耐えると全然楽しいの奇妙なバランス ・・・・それを想った朝。赤い風船が窓の外を舞い上がっている。ホットコーヒーにいつもは入れる砂糖を何故か今朝は入れずそんなことを口走った。隣の部屋には小声であったためおそらく聞こえていない。小説。約200字。7ページ。 2023.11.07 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]地上へ着地 闇の渦の中を這いずり回った過去 這いずり回る瞬間は部屋や街中の空気の至る所に爽やかな午前のひとときに渦は生まれる。ポケットに入ったタブレットにも闇は多い。這いずり回る瞬間は誰でもあることは明らかだが可愛くドレスを着て小説。約300字。9ページ。 2023.11.05 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]オープンカーで過去を走る 颯爽とドライブしよう 4年前がはるか遠いジュラ紀(数億年前)のように感じられる。人工物の高度な発達によるものも一因かもしれないがきっと鬼のような形相で杖を突いた老婆の仕業でもあるのだろう。もちろん全てはコメディの範囲だが。未来を見て前向きに、とYouTubeでは... 2023.11.05 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]オープンカーで過去を走る 颯爽とドライブしよう 未来を見て前向きに、とYouTubeでは謳われているが4年前がはるか遠いジュラ紀(数億年前)のように感じられる。人工物の高度な発達によるものも一因かもしれないがきっと鬼のような形相で杖を突いた老婆の仕業でもあるのだろう。もちろん全てはコメデ... 2023.11.05 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]冷汗の日々 まるで公園のジャングルジム また戻ってしまう!!!!そう言ってはっとして周囲を見渡した。錆(さび)の入った黄緑色のジャングルジムに午前、上って遊んでいるだけだった。人はいないが公園の手前の歩道に犬連れのウォーキングをしている街の人やウェアを着てランニングしている青年ら... 2023.11.04 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]冷汗の日々 まるで公園のジャングルジム 午前、上って遊んでいるだけだった。また戻ってしまう!!!!そう言ってはっとして周囲を見渡した。錆(さび)の入った黄緑色のジャングルジムに午前、上って遊んでいるだけだった。人はいないが公園の手前の歩道に犬連れのウォーキングをしている街の人やウ... 2023.11.04 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]ブドウのガムを噛みながら逡巡した夜 ・・・昨夜もこんなことを・・・昨夜もこんなことをスーパーで買ったブドウの甘い甘いガムを噛みながら考えていた。しかし、これが誰しもにないなどということはまず考えられない明らかな事実だろうとは思う。小説。約400字。9ページ。 2023.11.03 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]行動をしないとへんてこな行動をし始める あくまでコメディ、お笑い話ではあるが・・・・・それが抜けると誰しもへんてこな行動をしはじめる。あくまでコメディ、お笑い話ではあるが・・・・・小説。約200字。7ページ。 2023.11.01 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]木に生えた枝の絵 描けないのなら挑戦してはいけない しかしその前提がある。長細い印刷用紙に絵を描けと言われた。しかしその前提がある。・・・・・・自分でその絵描きの場所へ行ったのである。画版の上に乗せられたペラペラ白紙。歪な形?のように見えて、ちゃんとしっかりした絵を描けたのではあるがそれほど... 2023.10.31 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]意気込んで哲学を立てるも一文字も書けなくなっているサトノブ 得意の油絵付きのポエムを作ろうと頑張っているサトノブ自分なりにインプットを重ね得意の油絵付きのポエムを作ろうと頑張っているサトノブ。しかし・・・・・少し普通の作品を作っても結果は出ない・・・・・一風変わった作風をつくろうと・・・・・・頭をひ... 2023.10.30 サマールンルン