サマールンルン [サマールンルン]昨夜のコインランドリー 雨の朝に取りに行くが・・・・・ 自宅の畳の上に薄っぺらいノート ・・・・・・昨夜自宅すぐ近くのコインランドリーへ。 洗濯物は4キロの安めの機械で足りる。 自宅の畳の上に薄っぺらいノート。 最近始めた絵の練習がたくさん描かれている・・・・。 小説。 約200字。 6ページ。 2024.10.04 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]田舎のレールを走る列車と山の麓 秋の昼間 草原の真ん中を列車が通った。 草原の真ん中を列車が通った。 周囲は田畑。 空は見える限り真っ白・・・・・だがはるか北にはうっすら青色が見えなくもない。 小説。 約300字。 7ページ。 2024.10.03 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]秋の夜にお皿の側面を這っていたバッタ 秋の涼しい夜、 まだまだ別の問題は山積みだが、 感覚としては少なくとも今この瞬間はわりとすっきりしている。 秋の涼しい夜、 小説。 約200字。 8ページ。 2024.10.02 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]真実になりそうなゴール遊び 遊びが下でないと少し怖いが そこばかりを見ている・・・・・というゴール遊びも そもそも、 最近は部屋で仕事がほとんどなので、 そこばかりを見ている・・・・・というゴール遊びも真実になりはじめている。 小説。 約200字。 5ページ。 2024.10.01 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]手がかりになるようなものは突き詰めると結局ない まっすぐな通りを 手がかりや頼りの綱が感覚だけになるというのは、 手がかりや頼りの綱が感覚だけになるというのは、 ・・・・・やっぱり心許なく怖い。 たくさんいろいろ隣の人も経験することだとはなんとなく分かるが、 ・・・・・・そこを頼りに作らないといけないから... 2024.09.30 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]手がかりになるようなものは突き詰めると結局ない まっすぐな通りを 手がかりや頼りの綱が感覚だけになるというのは、 ・・・・・やっぱり心許なく怖い。 たくさんいろいろ隣の人も経験することだとはなんとなく分かるが、 ・・・・・・そこを頼りに作らないといけないからである。 小説。 約200字。 7ページ。 2024.09.29 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]木のラックが整った・・・・・速度を上げて部屋に散らかった石を整頓 午後前の部屋にちゃんとした木のラックが出来上がった。 甘えたがりなレッソくんは、 それほどの努力はしていないが・・・・・・静かな午後前の部屋にちゃんとした木のラックが出来上がった。 誰に背中を押されるわけでもなく彼は部屋に散らばった石をその... 2024.09.28 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]ゴール間近 自分で立てた旗のところまで走る・・・・を繰り返して このまま別に悪くはないしという感じで ・・・・・でもやけに楽しいので、 このまま別に悪くはないしという感じで流れに身を任せているが・・・・。 小説。 約300字。 8ページ。 2024.09.27 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]スーパー前の駐車場で気がついた勘違い 勘違いに気がつく・・・・・・。 数ヶ月くらいの期間ずっとずっとやっていた勘違いに気がつく・・・・・・。 ハッ・・・・・・・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 小説。 約200字。 6ページ。 2024.09.26 サマールンルン
サマールンルン [サマールンルン]柔軟に・・・・石のアートを作るとある街中の職人 ・・・・・外はなんだか今日も違和感。 ・・・・・外はなんだか今日も違和感。 数キロ先まで目的地を決めてウォーキングへ行く予定だが、 リズムづくりの日課である。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 小説。 約300字。 10ページ。 2024.09.23 サマールンルン