ナントカ堂

『金史』「太祖紀」の訳に、参考として『遼史』天祚紀、『契丹国志』天祚紀、『金史』国初女真人伝、遼末金初契丹人伝、遼末金初渤海人伝、遼末金初漢人伝、遼末金初奚人伝、その他民族記事を付けたものです。

『元史』の「兵志」(兵制/宿衛/鎮戍/馬政/屯田/站赤/弓手/急遞鋪兵/鷹房捕猟)と『元史』「百官志」から武官に関する記事の訳、『八閩通志』と『至順鎮江志』から元代の地方軍制に関する記事の訳に、官職名についての解説を付けたものです。

女真完顔氏の始祖である函普から康宗までの金朝前史を扱った『金史』巻一「世紀」と、その時代に関する『金史』の列伝、『高麗史』、『遼史』、『続資治通鑑長編』の記述を訳したものです。

宋代の外戚について『宋史』の列伝や墓誌などを訳し解説を付けたものです。(韓侂冑と賈似道は多くの他書に詳しく載っているため割愛しました)

張道陵から嘉靖44年(1565)に没した張永緒まで、49代の正一教天師の事績を記した、万暦三十五年(1607)成立の『漢天師世家』の訳です。　参考として、『歴世真仙体道通鑑後集』巻二(張道陵の娘、張衡の妻と娘の小伝)、『元史』巻二百二「釈老...