村祖俊一 [村祖俊一]薔薇館の少女
配達の少女は薔薇の花束を持って薔薇館の門をくぐった。そこには…薔薇の配達のために少女は自転車に乗って丘の上に立つ薔薇館に向かっていた。その屋敷はすべて自動だった、自動で開く門、屋敷のドアが開くとそこにはくたくたとうずくまっていた執事が急に立...
村祖俊一
村祖俊一 村祖俊一 [村祖俊一]少女・雪の檻
なだれ神とお道に侵入した山スキーの青年。その時少女は…なだれに巻き込まれた青年は気を失っていた。少女はその青年を助けて山の中の捨て小屋に連れ込んだ。「どうかいつまでもここにいてくださいませ」布団の中、す裸で青年を温める少女はやさしいのか?そ...
村祖俊一 [村祖俊一]少女・夢まみれ
ベビーシッターと蜘蛛少年蜂族の女は人間ではない、人間の女の腹を利用して娘をつくる魔性の生命体。その上魔族としての運命を操る力で人を動かす…その運命の阿弥陀の道を一人の少女が導かれていく。少女は条件のいいベビーシッターのアルバイトに応募するた...
村祖俊一 [村祖俊一]変姫第9話
司祭は軍をひきいて観音郷に進軍する。一方街では大司教がアジュンの存在を察知して追っ手をさしむける。魔形道士の黒呪により結界を無力化した司祭の軍は観音郷内に攻め込む。街では大司教がアジュンの存在を察知して追っ手を差し向ける。追っ手はみな半覚醒...
村祖俊一 [村祖俊一]ふるえる闇
人間離れした美しい女笛割彩子、だが彼女にはとんでもない秘密があった。大東京美術館の館員笛割彩子、美しく輝く吸い込まれるような肌を持った女だった。そんな彩子を美術館長の男は口実を造って誘い出す。二人きりのドライブ…辺鄙な田舎に立つ古い土蔵に到...
村祖俊一 [村祖俊一]淫夢の戯れ
ふらふらと歩く美しい女が…その女の顔から青銅の仮面が剥がれ落ちる、からんからんからん。そして女はミイラのように変容して死ぬ…朝、女子学生が走っている。「え?誰か呼んだ?」竹藪の中から声が…そこにはあの青銅の仮面が転がっていた「ひろえ～ひろえ...
村祖俊一 [村祖俊一]狂っためしべ
白○山系の濡れた蜜肌の女荷置四郎は白○山系を縦走し下山中に出会った一人登山の女をレ○プした。絶好調、そして小さい沼のほとりに出る。そこには大きな釣り鐘がころがっていた。その釣り鐘の中から声が… 「たすけて」覗くと女が一人いた。やはり同じよう...
村祖俊一 [村祖俊一]虹色の乳房
スパイ組織の女が犯され殺された、次々と、犯人は「双頭の蛇」と呼ばれる男。スパイ組織の女が犯され殺された、次々と、犯人は「双頭の蛇」と呼ばれる男。困った組織は「ギルド」に双頭の蛇の抹殺を依頼する。そしてギルドから送られてきたのはまだ少女のよう...
村祖俊一 [村祖俊一]あやかしの花弁
岩戸社の大祭で若い姪と一緒に…岩戸社の大祭で若い姪と一緒にお参りした際に貰ったお札が「若札」だった。若札とは何か?謎の祭りのシステム。おれは東京の出版社を退職して姉の嫁ぎ先に居候している。そろそろ勤め先を探して就職しないといけないんだがこう...
村祖俊一 [村祖俊一]名もなき〇マ娘泣き虫ヒメキングとトレーナーの調教同棲生活
泣き虫ヒメキング自分のトレーナーのためにも勝ちたいと思うヒメキングだが中々勝てない。彼女にはペースが読めないという重大な欠点があった。そんな時彼女のトレーナーの担当に新しく素質馬ボンバイエが現れた。「私は捨てられる」大泣きしてしまうヒメキン...