江口 もち [江口 もち]ブラッディマリーをきみと 郊外の路地裏にひっそりと佇むバー。そこに足しげく通う男がいました。男は特に酒を仰ぐでもなく、一緒に過ごす連れがいる様子もなくただ一杯のカクテルを嗜んでは、寂し気に帰っていくのでした。男が決まって頼むのはブラッディ―マリー:カクテル言葉は『私... 2023.11.12 江口 もち