めっ。まだ見るだけだよ……
「ここが私の部屋だよ」
キョロキョロ見渡す平民の僕君。
女の子の部屋に入るの初めてなのかな。
かわいい。
「え? 僕の部屋の方が綺麗だって?」
失敬な。
レディの部屋です。
ここは。
そりゃ、メイドである使用人ごときの私。
ボロイ部屋を与えられてるけど、きれいに掃除してるよ。
可愛い猫のぬいぐるみだって置いてるもん!
「良い匂いがするって?」
ふふ。
アロマをたいてるからなかな。
「アイラの匂い。このハーブの香りだよ」
僕君。
なんか暑くなって来たね。
恥ずかしいけど。
一枚ずつメイド服を脱ぐ私。
このハーブにはいつもより少し媚薬を混ぜてる。
それが私を少し大胆にさせてる。
鏡に自分の身体を映す。
「え? 意外にも黒の下着だったからびっくりだって」
私のことどんだけ純潔に見てるんだ。
純白の下着を期待してたんだね。
ふふ。
意外性も楽しんで。
「はぁ、はぁ」
なん、か、香りが強すぎたかな。
身体が汗ばんで来た。
ね、僕君。
もっと近くに来て。
私のことよく見て……
※注意
本作品はAIを使用しています。
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