突然の交通事故に遭った男が悪魔に取引をもちかけられて魂喰いになり、女を抜け殻の操り人形に変えて弄んでいくシリーズ。
最初の犠牲者となるのは、自分を轢いたキャリアウーマン。
文字数は約20,000文字。
序章・不意に巻き込まれた事故、そして悪魔との契約
突然の事故で死にかけた俺は悪魔との取引を受け入れて、他人の魂を喰って命をつなぐ半悪魔になった。
事故を起こしたあの女じゃなく、何の落ち度もない俺の方が死ぬなんておかしいじゃないか。
あの女に責任を取らせて、俺を救うために魂を提供してもらうことの何が悪い?
第1章・はじめての魂喰らい
初めて食った魂は信じられないほどの美味で、事故に遭ったことに感謝したくなるくらいだった。
大切なものが無くなっていくのに何もできないでいる女の苦痛も心地よかった。
後は、食後の腹ごなしにこの抜け殻を使って遊んでやろう。
第2章・はじめての人形遊び
空っぽになった魂の代わりに、主人に従うという新しい存在意義を入れてもらった女は大いに俺に感謝していた。
一度は轢き殺されかけた相手にまた生き甲斐をくれてやるなんて、俺も優しい男だ。
真面目そうな外見に反して経験も豊富なようだったし、いいことをすれば見返りがあるってのは本当だな。
魂の味に比べりゃ取るに足らんが、なかなか愉しい玩具を手に入れたもんだ。
第3章・遊び終えた玩具を箱にしまい、次の獲物へ
一晩たっぷりと弄んで朝のお愉しみも済ませたし、そろそろ次の獲物を探そうか。
過去の栄光をいつまでも弄ってても腹は膨れないしな。
俺からの命令を絶えず懇願してくる人形には、留守の間に愉しいことでもしててもらおう。
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