[童子繭]天使のエロ修行

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あああ死んじゃった。真面目に生きたけど、童貞のまま、21歳で僕の人生は終わった。弱者男性の見本みたいな僕は、クラスでも女子から見向きもされず、しょっちゅうエロ漫画でオナニーしていた。あだ名は’キモ禿げ’。小太りで、ニキビ面、頭も悪く、気のきいた会話も出来ず、最悪にも●●からM字ハゲが進行していた僕は、クラスで断トツで女子から毛嫌いされていた。

天使「君は汚れ無き存在だから天使になれるのですよ」
僕「え、僕が天使ですか?」
僕は驚いて、目の前の天使のエース級のグラビアアイドルなみの裸身を見て目をしばたかせた。無駄な脂肪が一切なく、芸術品のように完璧な曲線で白い陶器のような肉体が構成されている。
天使「そうだよ。女性経験無し、動物を可愛がり、嘘をつかず、高卒で派遣社員で頑張って、最後に車道に飛びだした子供を守って死んだ汚れなき魂の君は天使になる資格有りだよ」
僕「え、えええ、本当ですか」
天使「もちろんだよ。君は自分が天使になるって想像したことあるかい」
僕「ないです。まじで」
天使「本当に謙虚だなあ」
僕「僕みたいな若禿げで小太りのチー牛が天使だなんて、おかしいでしょう」
天使「ルックスは自由に変えていいよ。アイドルの顔でもいいし」
僕「じゃあ少し考えます」
天使「まあ、外見なんて日替わりで変えられるし」
僕「はあ」
天使「ところで君は清い身体を維持するためにエロ漫画を読んでオナニーをしていたらしいね」
僕「え、ええ何でそれを」
天使「なんでも女生徒が教室で裸でいたずらされる内容が好きだとか」
僕は天使が言う通り羞恥プレイみたいな学園モノのエロ漫画が好きだった。
天使「いかんねえ。そういう下卑た発想をするのは」
僕「やはり……ですか」
天使「ということで君にそのエロ漫画の主人公と同じ目にあってもらおう」
僕「え?」

いきなり僕は黒髪の美少女になって教室に素っ裸で立たされていた。
僕「ええええええええ、何で」
男子 1「へーい、委員長さんよお、足開いておまんこみせろやあ」
スケベそうな同級生の男子が、僕の裸を見てヤジを飛ばす。
僕「い、嫌です」
僕はもちろん拒絶する。自分のためではなく、この肉体の持ち主の尊厳のために(存在しないかもだけど)
男子 2「こんなロリマンコ見せつけられたて、大人しくしてろってほうが理不尽だ」
僕は本能的におっぱいを両手で隠した。
僕「こ……こ、来ないで下さい」
男子 2「委員長、おっぱい検査させてもらうよ」
彼は僕の手を無造作に払って、おっぱいを正面から揉みだす。
僕「ああっっあ」
乳首をつままれて、はずかしさと痛みで失禁しそうになる。
僕「やだ、学校でしょ。校則違反だよお」
男子 2「素っ裸で教室にいるのが校則違反じゃないっていうのか、委員長さんよ」
僕「ああ、そんな乳首いじらないで」
エロ漫画とはそういうもんだろうと言えばそうだが、それは異常な光景である。か弱い女子生徒がクラス全員(女子含む)の前でおっぱいを愛撫されてるんだから。警察沙汰になってもおかしくない。
男子 1「ウッヒャア、もう股間が洪水じゃん。線状降水帯発生か」
そういって男子 1が僕の背後に近寄ってきていきなり、僕のマンコの穴に指をつっこみ。
僕「ああああああ、抜いて、痛いって」
僕は前から乳首を舐められ、後ろからおマンコに指をつっこまれイヤイヤするように身体を揺らす。それが更に煽情的に見えるのか、クラスで歓声があがる。
モブ「委員長エローい」
モブ「乳首立ちまくってるよ、サンキュウ」
モブ「ありがとう最高の卒業式だぜ、グッドジョブ」
ああ、僕はこのクラスの卒業パーティの見世物として凌●されているのだ。

イラストは人口知能Picso

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