[編澤研究所]兄ちゃん!覗いてていいよっ!

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オレには幼馴染がいる。
名前は香織。

子○の少ないこの村で
家が近所ってこともあり、
オレ達2人はいつも一緒に
遊んでいた。

あっ、そうだ。
忘れるところだった。
もう1人いつも一緒にいるやつがいたな。

鈍くさい感じのするこいつはヨシ。
本名は良晴っていうんだけど、
いつもオレ達の後ろをついて
回ってきているオレの可愛い弟だ。

オレと香織に弟のヨシ、
オレ達3人はいつも一緒に遊んでいる
仲良し3人組なんだ。

そんなある日、
いつものように集まった
オレ達はすることも無いのでかくれんぼをしていた。

鬼になったのはオレ。
早速2人を探し始めたところ、
使われていない納屋から
香織とヨシの声がした。

だから、オレはこっそり戸を開けて、
2人を驚かせようとしたんだ。

したんだけど・・・オレの口から声が
出ることは無かった。

なぜなら、納屋の中では香織とヨシが
お互いの体を密着させて「何か」していたからだ。

彼らの話を聞くとどうやらヨシが香織に
新しい「遊び」を教えているらしい。

オレは何が何だか分からないまま、
2人の「遊び」を覗き見ることしか出来ないのだった・・・

全25ページ
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