うん…… あの……お……おはよう。
もうすこしこのままでいさせて。
そう語った彼女は、これから自らの身に何が起こるのか解っていた。
二度とは戻れない今日この日、彼女は僕に全てをさらけ出してくれた。
今まで誰にも見せたことが無いという、一糸まとわぬ
美しい身体、大きな乳房に、すらっと伸びた手足。
いつもは気の強そうな顔をしている彼女が、今日だけは僕の物だった。
翌日、彼女はコルネ〇の館へと赴く。
理由は言わなかったが、彼女の大切なものを取り戻す為らしい。
その為に、全てを奪われても良いと言っていた。
全てを奪われてしまう彼女の背中を見ながら
自分の無力さに絶望した。
そんな彼女と僕と、そして全てを奪われる彼女のストーリの第一章を綴った一作である。
※本作はStable Diffusion、独自モデルを使用したAI生成画像を加筆、修正した作品となります。