主人公・柴田健太は辺見愛という新入社員の教育担当をしている。
しかし、この辺見愛は相当なドジっ子なのだ。何もない所でコケるのは日常茶飯事。コピー機の書類の取り忘れなんて愛の十八番だった。
ただ、愛嬌やコミュニケーションスキルは良い。たぶん、うちの人事はそういうところで採用したんだろうなと想像できた。
そして、愛は健太に恋心があるというのがまるわかり・・・というか公言しているのだ。
ある日、健太と愛が作った資料にミスが見つかり、健太が夜中までかかって修正をした。
愛は研修ルールで定時に上がったはずなのだが22時ごろにひょっこり顔を出し頬にキスをして去って行ったのだ。
これで「愛は健太のことが好きである」ということが本当だと健太が実感することになる。
それからアプローチが激しくなる愛に対して、自分の性癖である「ミニスカート」を強●し、愛はそれを乗り越えていくのだが、次第に愛は暴走し始め・・・