【内容量】
全50ページ
【あらすじ】
俺が顧問をしている水泳部員の亜里沙。
性格は生意気だがスレンダーな体つきにアイドル顔負けの可愛い顔。
正直めちゃくちゃ俺のタイプだった。
とはいえ、俺も教師の立場、手を出すような真似をするつもりはなかった・・・
・・・今日までは。
「亜里沙、お前高速破っただろ」
「は?破ってないし」
「一組の友也とイチャイチャしてたな?高速で男女間の恋愛が禁止されてるのは知ってるだろ。このままじゃ内申点も危ういぞ」
「この学校、考えが古すぎでしょ・・・内申点の話持ち出すとかまじありえない」
この期に及んでも反省の色が見えない。まったく懲りないやつだ。
(教育的指導が必要かもしれないな・・・)
「・・・お前の態度次第では、内申点を上げてやってもいいぞ」
「えっ!それほんと!?じゃあ、先生の言うことなんでも聞いちゃう!」
「先生は嘘つかないよ。それじゃあ指導を始めようか」