息子・あきらと一線を超えてしまった母・真白。
あれから距離は縮まったものの、それ以降の躰の関係は無くなっていた。
旦那の海外出張も重なり、真白の「雌」の部分が疼き始めたある日、
コスプレイベントの準備をしているあきらを見て真白は思い立つ。
「いいこと思いついちゃった!」
イベント当日、あきらが会場へつくと何やら人だかりが――。
人混みをかき分けて進んでいくと、中心にはなんと真白がコスプレして立っていた。
勝手に来た事を怒るあきらだったが、その過激な衣装に思わず勃起してしまう。
その事に気づいた真白は、あきらの手を引き人気の無い場所へと向かい…。
「ここで…しましょ?」
ページ数:59P(表紙含む)