車掌の田浜は、時間調整のため無人駅に停めたワンマン電車の中で、
いつも通り休憩しようとしたところ、珍しく乗客がいるのに気づいた。
彼は少女へ話しかけるが、そのあどけない振る舞いに疼いて、思わず襲ってしまう。
その日から少女は、他の乗客もいない電車に乗ってくるようになる。
田浜は、彼女にこの便に乗車するメリットはないことを忠告しつつ、彼女を●す。
花菖蒲(ハナショウブ)の行楽シーズンがやってくれば、他にも乗客が増えてくる。
それを知る田浜は、束の間の逢瀬の時間を惜しむように、少女の体を貪りつくす。