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[3104丁目]オモイデもカオリも

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最愛の彼氏『翔』から高価な誕生日プレゼントを貰った『夏織』。
聞けばこの為に必死にアルバイトをしたと言う…
少しでもその気持ちに応える為、自身も不慣れなアルバイトを始める事に。

条件面がマッチした先は海の家。
水着での接客に、男性客からのイヤらしい視線が刺さるも翔の為仕事に励んでいた。
そんな時、一人の男性客が夏織の身体に触れセクハラめいた言葉を吐く。
すると…

『ウチ、そういう店じゃないんだわ』

海の家の店長が仲裁に入り、何とか事なきを得る夏織。
翔とは違う屈強で頼もしい姿にドキドキしつつ、気づけば何でも相談出来る程心を許していた…

ある日の仕事終わり、お酒を飲みつつ話し込む二人…
夏織は翔が奥手過ぎる事、まだキスしかしていない事、自身に魅力が無いのではないか?等、溜め込んでいた悩みを店長に打ち明けた。
すると店長から思いがけない言葉が…

『じゃぁ俺と練習してみる?』

お酒も入り、理性が追いつかないまま身体の関係を持ってしまう二人。
初めてエッチ…むせ返るような雄の匂い、逞しい身体と力強いプレイに、翌日もボーッとしてしまう香織。

『店長とエッチした時凄かったなぁ…』

そのままなし崩し的に続けられる’練習’は、どんどんと過激さを増し、
徐々に翔への想いが薄れていってしまう夏織…

最後は…

本編:35p

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