今から約30年ほど前、平成初期の時代、週刊少年ジャ◯プは黄金期を迎えていた。その頃の連載陣は「ドラゴンボー◯」や「スラムダ◯ク」、「幽◯白書」など伝説的な漫画に彩られ鉄壁の布陣で他の追随をゆるさなかった。そんな黄金期において長期に渡り連載し人気を博した妖怪心霊漫画「ぬ◯べ〜」。その中でお色気担当の巨乳ヒロインミキちゃんは当時の少年達に大人気で、自分磨きのネタにした者も多かったという。そんなミキちゃんが令和の世に大復活。
今回ミキちゃんは「童漏り古書店」でいかにも妖しげな古書を見つける。どうやらおまじないや魔術についての本のようだ。この本の禍々しい外装が気に入り購入しようとするミキちゃん。だがこの本は封印されし禁書であり売り物ではないと断られる。しかしここで引き下がるミキちゃんではない。いやらしい目でジロジロミキちゃんの体を見てくるオッサン店員の弱味につけ込み、甘い声で囁き胸の谷間を見せつけておねだりすると、いとも容易くしかも格安で購入する事に成功。ミキちゃんはやおら自宅に持ち帰り遂にこの禁書の封印を解いてしまう。実はこの本、ただのおまじないの本ではない。この世で非業の死を遂げた童貞達の霊を封印した恐ろしい霊書だったのだ。禁書にする相当の理由があったのである。解き放たれた童貞亡霊達はたちまちミキちゃんの部屋を埋め尽くすが、ミキちゃんは霊が見えず気づかない。
何も知らずおまじないの項目に夢中になるミキちゃん。そこで目をひいたのは、男達を自分の虜にするおまじないについてであった。ミキちゃんはクラスの男達は既に自分の魅力の前に全落ちしたと確信していたが、それに飽き足らず日本中の男達を自分の下にひれ伏してやろうと野望を抱く。
ミキちゃんは早速本に書かれているおまじないの儀式を始める。儀式とは、一糸まとわぬ姿となって悪魔召喚の舞を舞うというものだが、こんなものに意味など無い。童貞が女体を楽しむ為の舞にすぎない。そうとは知らず全裸で儀式の舞を舞うミキちゃん。部屋に犇めく童貞亡霊はミキちゃんの裸体を楽しむが、やがて辛抱堪らなくなった童貞亡霊の怨念は暴発しミキちゃんに襲いかかっていく。何も知らないミキちゃんは童貞亡霊の魔の手から逃れる事ができるのか?ぬ◯べ〜はミキちゃんを救う事はできるのだろうか?
本編18ページ
セリフ無しミキ抜粋画集16ページ
合計34ページ
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