●●の文学部に所属してる悟志。
部員であるのは文学に熱心だからではなく、部活のオリエンテーションの時に一目惚れした部長の葉山先輩が目当てだった。
黒髪で清楚な美人の先輩は優し気でお姉さんとしての魅力にもあふれていた。
悟志が入ると部員が不足してる文芸部として先輩はとても喜んでくれた。
幽霊部員も多いので部室で二人っきりになることも多いのがひそかな楽しみだった。
ある時家の用事で休むと告げていたのが、用事がキャンセルになって部活に向かうことにした悟志。
部長を驚かそうとこっそり部室に入るとそこには異様な光景が――
椅子に座った部長は身を丸めて小刻みに震えている。
時折漏れるむせるような息。明らかに様子がおかしかった。
目を凝らすと変な冊子のページをめくりながらスカートに手を入れて股間のところに……
押し入った悟志の姿に驚愕、部長は恥となる今のことを秘密にするように懇願してくる。
部長のいけない正体を知った興奮と今までの憧れの気持ちが爆発する。
「いいけど、バラされたくなかったら……分かってますよね?」
ずっと憧れていた美人に自分の禍々しい欲望をぶつける――!!
1万6000字相当
※表紙画像だけAI利用