大好きな男性にプロポーズされ
ハネムーンを経て、私はまさに幸せの絶頂にいた
夫は会社を経営していて
忙しそうにしていたし経営も順調のようだった
大好きな夫との新婚生活は夢に描いた通りのもので
恵まれた私は、その日々に感謝していた
こんな日がずっと続く・・・
続けばいいな、と
そう思っていた…
ある日の朝、見知らぬ人たちに誘拐されるまで、は
1日に何回かの食事の時間
監視の元、無機質にシャワーを浴びる時間
そして、見知らぬ男が私を好きにする時間
私は絶対、堕ちたりなんか、しない
【contents】
chapter.01
幸せの絶頂
chapter.02
監禁生活
chapter.03
見知らぬ男たちの時間
chapter.04
注射
chapter.05
意思に反して
※ストーリー×イラストで演出しております
※一部AIで生成した画像を含みます