『サイミンアプリ』それはココロもカラダも奪っていく――。
内海の孤島に作られた全寮制のモデル学校、最明(さいめい)学園。
そこに通う櫛田塔矢の元へ、ある日「催眠ゲームへの参加資格を得ました」というメールが届く。
同時に端末にインストールされる、催眠アプリ。
自分の義妹の鈴に試してこれが本物だと理解したものの、
「最後の一人になるまで他者のもつアプリを奪え」という内容をキナ臭く感じて、積極的に参加する気になれなかった。
だがある日、学生会長の紫藤エマが全校集会の場でストリップを披露。
しかもなぜそんなことをしたのか憶えていないという事件が起きる。
アプリを手にした誰かの仕業だと気がついた塔矢はエマを守るために一肌脱ぐことになるが――。
「初めてくらいは、自分で選んだ人としたい…」
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サイミンアプリ‐悪夢の寝取られゲーム‐
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