人間の完全機械化技術を確立するべく、たった一人で独立し、個人研究所を設立した美人女性研究者の中原恭子。研究は順調に進み、ようやく目標にたどり着く筋道が見えたところで、自分の容姿を元に理想の自分のアンドロイドボディを二体製造。一体は未来の自分、もう一体は助手となる自律型アンドロイド、セレーネとして稼働させることにし、一人と一体の共同生活が始まり………という話です。
pixivにて、1話を公開しておりますので是非ご覧ください。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20982892
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形式:PDF
ページ数:縦版 129 横版 55
1話
未来の自分の身体と、それと同じ身体を持つアンドロイドを製造した恭子。助手として動く機体をセレーネと名付け、まっさらな状態から学習していくことになり……
2話
日々の中で学習が進み、少しずつ人間的な振る舞いを身に着け始めたセレーネ。そんな彼女は性欲処理、共有相手としての役割も負っていた。ある日セレーネは自身の性機能がどれ程なのか、よりマスターである恭子を喜ばせるために確認しようと……
3話
セレーネが造られてから半年。彼女はより人間らしい振る舞いが身につく程に成長した一方、恭子の研究は行き詰り、自らの体調を放棄してでもなんとか進めようとしていた。そんなマスターを心配たセレーネは……
4話
ようやく完成した人間の完全機械化技術。しかしその直後、不慮の事故によって恭子は生死の境を彷徨っていた。一刻の猶予を争う中で、セレーネは恭子から受信したデータをもとに彼女の機械化を実行し……
5話
機械化に成功したものの、不完全だったことにより人間としての違和感が残り、ミスによってセレーネをマスターとして認識しながら稼働し始めた恭子。
新たな日常を進める中、恭子は機械にしか味わえない性的快楽を得るために……