それは妖艶で柔らかく、されど熱く恐ろしい。
秋の夕暮れの誰も居ない寂しげな草原を歩いていた。ふと気が付くと、半裸の神さまがそこに立っている。
もうじき暗くなる夕暮れ時、探検していた僕くんの前に終焉の女神さまが胸元をはだけさせて立っていた。
「誰も居ない草原で一人だなんて死にたいの?」
女神さまは、僕くんの舌やその小さくイキリ立つものを舐め尽くしては吹き出されたものを飲み干す。
あとはもう、女神さまの膣が求めるがままに僕くんは使われていく。
僕くんは神さまの求めに従い、何度も何度もその精を捧げた。
本編25頁。