書き手と実在の裏アカ女子の共著による、フェイクドキュメンタリーノベル。 その6、最終章です。
自分をモチーフにした究極のオナホール作りに関わったばかりに堕ちていく裏アカ女子。その最終章です。
究極のオナホールが発売されてしばらくの後、すべての元凶となった本社を訪れたわんこさん。
人格排泄によって自分の体が不特定多数のオナホールになっても、ひり出された人格は愛すべき相手のものになりたい。そう望んで。
自らがオナホのモチーフとなるプロジェクトの結末は、如何に。長編大河、堂々のエンディングです。