正義の巨大ヒロインを徹底的に痛めつけるリョナ小説作品シリーズ・第一弾!
C103にて頒布したヒロインピンチ小説作品「セイントガール ティアナ ~正義の巨大ヒロイン 暴虐地獄に堕つ~」の再編集版になります。
同人誌版ではモノクロ掲載だったイラストも、フルカラーで収録しています。
~あらすじ~
惑星パレリスより、地球を守るために派遣された銀河警備隊隊員・ティアナは、怪獣や宇宙人を相手に日夜戦い続けていた。
そんな彼女の功績に目を付けた宇宙の商人ギルド『ジベインカンパニー』が、新商品である侵略兵器『ゴールドアドラス』を地球へと送り込む。性能テストとティアナ達パレリス星人の戦闘データを得るためだ。
地球に到着したゴールドアドラスは早速プログラムに従い破壊活動を開始。果たしてティアナは、戦闘ロボットの侵攻を食い止めることが出来るのだろうか……?
本文はPDF形式で収録しています。閲覧時には単一ページにて表示することを推奨致します。
メインヒロイン:ティアナ
身長158cm~39m
体重48kg~8000t
年齢:18歳(地球人換算)
出身:パレリス星
所属:銀河警備隊
怪獣や侵略者の襲来が続く地球の平和を守るため、パレリス星より派遣された、銀河警備隊に所属する若き女戦士。
平時は地球人の少女の姿で生活しているが、怪獣や侵略者が襲来した際には、ペンダントに付けられたエネルギー増幅鉱石『セイント・クリスタル』を胸に押し付けることで巨大化。強大な敵を相手に果敢に立ち向かう。
平和をこよなく愛し、争いを好まぬ優しい性格。彼女が戦う理由も、全ては地球を、そして大切な人を護る使命感や正義感によるものである。
戦闘においては、その小柄で華奢な見た目に違わぬ手数とスピードで敵を翻弄し、体内に流れる光エネルギーを収束させることで放つ、バリエーション豊かな光線技を駆使して立ち回る。
一方、非力なため怪力自慢の怪獣とは相性が悪く、接近戦においては力負けすることが多い。
巨大化は体内の光エネルギーを大量に消耗するだけでなく、彼女の肉体にも大きな負担がかかる。
ティアナが地球上で得られる光エネルギーはごく微量である一方、巨大化を維持するためには膨大なエネルギーを消費し続ける。
そのため、雲一つない晴天下でも長時間戦うことが出来ず、太陽の光が届かぬ雨天や荒天、夕暮れや夜間にかけては、特にエネルギーの消耗が顕著となる。
エネルギーの消耗量に比例し、『セイント・クリスタル』の輝きが鈍っていく。ティアナがこのクリスタルに蓄えられたエネルギーを全て消費し尽くした瞬間、彼女は力尽き、仮死状態に陥る。
彼女が戦闘で使用する光線技は数多く存在するが、中でも『セイント・ドラグーン』は、最高クラスの威力を誇る破壊光線である。
大量のエネルギーを一度両手に収束した後、左手で右腕を掴み、収束した全ての光エネルギーを右手の一点に集中させることで発射する。
絶大な破壊力を有する反面、発射時に消費するエネルギーも最大級であるため決して連発することは出来ない、文字通りの切り札である。
敵キャラクター:ゴールドアドラス
別名:自立型惑星侵略兵器(オートマチックデストロイヤー)
身長:50m
体重:6万t
宇宙商人ギルド『ジベインカンパニー』が開発した最新鋭の破壊兵器。
全宇宙に散らばる侵略者に向けた宣伝活動の一環として、数多の戦績を収めるティアナと戦わせるべく地球に派遣。
特殊合金による装甲による堅固な防御力でティアナの攻撃の一切を寄せ付けず、規格外のパワーを以て彼女を追い詰めていく。