実は後輩くんがいないとダメになってるお姉さん――
「いざこうして、ひとつのお布団でってなると…………すごく、恥ずかしいね」
やってきた温泉で、用意されていたお布団がひとつだけだった。
「……その、だから、ね? ……一緒に寝よ? って、言ってるんだよ?」
先輩の提案で、同じ布団で寝ることになったけど……
「後輩くん……起きてる? もう、寝ちゃってる?」
「きみをいま、世界でいちばん、独り占めしてるんだよね……」
「寝たふりとか、してないかな?」
「せっかく、同じお布団なのに……。本当に寝ちゃうなんて……。きみは意地悪だ」
後輩くんが寝ちゃってるのをいいことに、すりすりしたり、恥ずかしい告白をしたり。
後輩くんに密着したお姉さんの、ちょっと赤裸々な囁きボイス。
まるまる30分、囁きづくし。
※モノラル音声なので、両耳から聞こえるVerと、左耳Ver、右耳VerをWAV、MP3で同梱しています。
初めての音声作品なので、整音技術やノイズ処理が全然ですが、これからがんばっていきます。