日本文学史上、最大の『昭和文体官能小説』/クロスメディア方式、イラストも豊富で読みやすい!
■■ 艦〇れを知っていても、知らなくても楽しめる、本格SF官能小説。
こんにちは。本作品のメインライター、宗教団体真メグデスのジャイアント・シュナイダーです。
本作品は「艦〇れ」の黒髪ロング美少女、朝潮を主人公とした官能小説です。
しかし、従来の官能小説の枠組みを壊すような、大胆な試みをしています。
ぜひ、体験版を確認してみてください!
「艦〇れ」を知らなくても楽しめるし、知っていれば、もっと楽しめるような構想で制作しました。
■■ クロスメディアで手軽に本格的な昭和官能小説
私は「昭和」の小説を読んで育ちました。
アトリエかぐやさんの作品でライターの仕事をやらせてもらったり、
カドカワさんのライトノベルの公募に応募していた時期もあります。
しかし、私の文体は「重い」のです。(苦笑)←(苦笑)が昭和
これが、現代では、読みにくく、敬遠されてしまいやすい。苦戦を強いられましたし、すでに、一度はあきらめました。
しかし、昭和官能小説でしか描けない、独特な『世界』があるんです!
この、昭和官能小説的な世界を、『クロスメディア』的な手法を使って、さらに「艦〇れ」の舞台や、AIイラストとか、
人工音声だとかを駆使して、現代的にアレンジしたのが、本作品『朝潮のアヴェルノ』です。
■■ 舞台は『アトランティス大陸』の『密室』
物語の舞台は、海底のアトランティス大陸。しかし、朝潮は延々と密室で濃厚セックスします!
斬新ですよね。わざわざ大陸に行くけど、密室で過ごす。おい、大陸に行く意味ないじゃん!
ですよね。
■■ 『密室もの』と『監禁もの』を融合させた『アトランティスもの』
『密室もの』というジャンルの小説が存在します。推理小説や、あるいは、ホラーなどでもありますね。
また、官能小説においては『監禁もの』というジャンルがあります。女性を飼育するとか、そういうものですね。
シチュエーションとしては『密室』と『監禁』はよく似ています。
しかし、『密室もの』は、そこにいる人たちが「閉じ込められて自由にできない」
というところに主眼が置かれています。
一方『監禁もの』は、男性が女性を「閉じ込めて自由にできる」というところにあります。
読者が疑似体験する「自由」の立場が、逆転しているんです。
さらに、今、ライトノベルで流行っている「異世界モノ」があります。
私は、この3つを結合させて、「アトランティスもの」という新ジャンルの開拓を目指したんです。
1.密室の緊張感
2.監禁状態でのしつこく濃厚なエッチ
3.見たことのない異世界
これら3つを同時に楽しめようにしました。
「艦〇れ」をモチーフにしたのは、私が艦娘が好きだというのがあるんですが。
それ以上に、軍隊や基地の「閉鎖環境」や「上下関係」に、エロスを感じるからですね。
「アトランティス大陸」をモチーフにしたのも同様で、
「海底」を舞台にすることで「閉鎖環境」と「異世界」を同時に表現できることが大きい。
好きだからくっつけたというだけでなく、
化学反応式として、論理上、機能するからくっつけたわけです。
実際に「機能した」かどうかは、読者の皆さんの判断にお任せするところです。
海底の「アトランティス大陸」は、エルフやドラゴンが出てくる系統の異世界とは、ひと味も、ふた味も違います。
新鮮に感じていただけると思います。
見たことのない異世界での、密室濃厚セックスをお楽しみください。
【同梱物】
■■【PDF】商品の本体。小説です。
1.朝潮のアヴェルノ(PDF)全127頁
2.朝潮のアヴェルノII もしもアイオワがド〇ッカーの『マネジメント』を読んだら
(絵本版「もしもアイオワが朝潮から提督をNTRしたら」」含む) 全76頁
■■【サウンドノベル】
※ 小説を再構成・圧縮して、人工音声で読み上げた動画。
文章を読むのがめんどくさい方向け。ヘッドホン推奨です。
01_朝潮のアヴェルノ_プロローグ-朝潮
02_朝潮のアヴェルノ_1_来訪者
03_朝潮のアヴェルノ_2_広島県呉市艦隊司令部
04_朝潮のアヴェルノ_3_アトランティス
05_朝潮のアヴェルノ_4_海豚
■■【ミュージック・ビデオ】
※ 小説「もしもアイオワがド〇ッカーの『マネジメント』を読んだら」のアイオワと提督のその後の関係を、音楽とイラストで表現したもの
06_朝潮のアヴェルノ_IOWA_20240205
■■ 商品説明(メモ)
・商品解説_朝潮のアヴェルノ
・同梱物説明
以上
■■「絵本」のように、楽しく、アクセスしやすい設計
色々凝った設定や、思想哲学を盛り込んだ本作品ですが。
あんまり難しいこと考えずに、
読者の方が、エロいなと思うところだけを、飛ばし読みするだけでも、
楽しめるようになっています。
絵本のように、アクセスしやすい設計を目指しました。
順番に読む必要は全くなくてですね。
気になったところだけを、読むだけで十分です。
そして、全部読むと、全部が繋がってるようになっています。
読書が苦手な方のために、「サウンドノベル」もつけました。
私もそうなんですけど、「作品の冒頭」って、読むのダルくないですか?
盛り上がってきたら読めるけど、舞台設定や前提条件を理解するのが大変。
でも、動画だと、せいぜい5分~10分の説明なんですよね。
なので、最初サウンドノベルで、世界の概要を掴んでもらって。
それから、本編の小説を読んでいただくと、理解がスムーズかもしれません。
でも、基本的には、どこからどう読んでもらっても大丈夫です!
■■漫画やイラストでは表現しにくい、文筆家ならではのヒロインの繊細な心理描写
イラスト、漫画、文章では、それぞれ表現の得意分野が異なります。
一般的には、「絵の方が情報量が多い」とされていますが。心理描写に関しては、文章のほうが遥かに上。
本作品では、小説とイラストを組み合わせることによって、さらに情報量が豊かな読書体験を実現しています。
例えば、少女の『悩み』の表現について。
【左図】のシーンでは、「結婚が楽しみ」という気持ちと「これからどうなるんだろう」という不安と、「私は野良犬ではない」という3つの気持ちが、複雑に交錯しています。
女性の場合、一度に複数の心理が走ります。
これを、一枚絵のイラストで表現するのは、ほぼ無理。
「交錯する心理」は、テーマが分散してしまう。3つは、かなり難しい。
漫画であれば、それぞれの心理について、コマを割いて表情をつけて説明すれば可能。しかし、ストーリーのテンポを損ねてしまうため、『恋愛漫画』以外では、やはり、ガッツリとカットされる。
しかし、文章の場合、どの瞬間、何を思ったかを、それほど紙幅を割かずに、全て書き記すことができ、さらに、そこに伏線をはることもできます。
AIイラストで、美少女の「外見」はいくらでも量産できるようになりました。
しかし、その少女が「心」を宿すには、「心の声のデータ」が必要です。
ですから、文筆家がやれることは、結構あるんじゃないかなと、私はワクワクしています。
【左図】は拘束されて、これから犯されるという場面での悩み。
漫画やアニメだと、ヒロインが歯ぎしりしながら『くッ、殺せ』という台詞がお決まりの場面ですね。
漫画やアニメは、『絵や動作の見栄えの良さ』を追いかけることが多いので、リアクションが、良くも悪くもテンプレート化しやすい。あるいは、圧縮される。そのため、拘束されて、身動きできないときにヒロインが取れるアクションは、有限なんです。
一方、文章は『心理』をどこまでも描けます。「動かず、じっと次の一手」を考える場面こそ、そのキャラクターの本性や、特性を示す、最大の見せ場。
拘束されたとしても、何を想うのか、誰に助けを求めるのか、前向きにとらえるのか、後ろ向きにとらえるのか、悲観するのか、絶望するのか。あるいは、全ての想いが交錯するのか。
ありとあらゆる方向性があります。
そして、「本人の受け止め方」で、全てが違ったものに見えます。
『絵』として、ありがちなシーンでも、ヒロインの心理の描き方次第で、全く違うエロになります。
ですから、エロCG集やエロ漫画とは、全く違う視点でエロが楽しめます。
朝潮のアヴェルノ【全127頁】
+サウンドノベル【5本】
【あらすじ】
レベル99となった艦娘・朝潮は、艦隊内での育成対象から外される。そして、提督の愛人として、時折呼び出されてセックスするだけの、寂しい生活を送っていた。提督が遠征にでかけ、今回も基地に放置された朝潮。しかし、そこへ『艦隊司令部』から使いが来て、「提督が朝潮と結婚したがっている」と伝言を伝える。最初は、その伝言を疑う朝潮であったが…。
制作:ジャイアント・シュナイダー
音楽:木下 桜子
【オマケ】
もしもアイオワがド〇ッカーの 『マネジメント』を読んだら【全34頁】
+ミュージック・ビデオ【1本】(4:55)
【あらすじ】
レベル96の艦娘・朝潮を秘書艦とする提督。そこへ、アメリカから援軍として、金髪巨乳の美女艦娘、アイオワがやってくる。アイオワのアメリカナイズされたマネジメント論と乳首に、提督は心を動かされていく…。本編「朝潮のアヴェルノ」の、プロローグ前を描いた作品。
本編とは趣向を変えて、エッチシーンは、イラスト+音楽の紙芝居動画で描いています。本編ではないので、強くプッシュはしませんが、可愛い動画だと思います!
制作:ミッキー・ハット
音楽:宗教団体真メグデス(※)
※「宗教団体真メグデス」はDLsiteで、音楽を販売している同メンバーの別サークルです!
https://www.dlsite.com/maniax/circle/profile/=/maker_id/RG45495.html
■■詳細な設定資料で、艦〇れを知らなくても楽しめます!
二次創作の場合、原作を知らないと置いてけぼり感があると思います。
ご安心ください!詳細な設定資料で、あなたを優しくサポート。
艦〇れ初心者や、艦〇れを知らない方も、楽しめるようにしています。
(原作より、かなり盛ってます!)
■■ AIイラストについて
本書のイラストはAIで制作しました。頑張って制作しましたが、小説内の設定そのままをイラストに反映することは困難でした。
しかし、小説の内容を、脳内でどうイメージするかは読者の自由です。
だとするならば、私の小説を読んで、AIが何をイメージするのかも、AIの自由ともいえます。なので、これはこれで良いかなと思っています。
あれこれズレは生じているのですが、
それでも、海底の美しいアトランティス文明を楽しんでいただけると思います。
▼ 【AIイラストの強味】
私は本作品で、絵師界隈からAIイラスト界隈への誤解を解きたい。
AIイラストの強味は人気絵師の「タッチ」を真似することではない。
少なくとも、私は人気絵師に依存したいわけではない。
むしろ、『絵師の文化』から独立してモノづくりがしたい。
『私の世界』に、AIが入ってくるのは全然構わない。
しかし、『私の世界』に、絵師の個性や人格など、『絵師の文化』が入ってくるのが嫌です。
それは、絵師のものであって、文筆家や音楽家のものではない。
陰キャが陽キャを忌み嫌ったりバカにするように、私も『絵師キャラ』を嫌います。
(※憎悪と言う意味ではないです)
私はSNSで人気の、絵師、漫画家、メンヘラが、人類の頂点だとは思っていない。
SNSのイイネの数が、人間社会のピラミッドだとも思っていない。
そんな社会に、私は同意していない。
私は、私の価値感でモノづくりがしたい。
私は、「絵師、漫画家、メンヘラ」が作り出した日本のSNS文化から脱却するために、AIイラストを採用します。
AIイラストの強味は、『大胆な情景』を描けるところだと思います。
「ジンベエザメが泳いでいて!透明の床の部屋で!フルカラーで描いて!」だとか、そんなものを人間絵師に頼んだら、とてつもないコストになってしまう。
絵師は「見合うお金を払え」と言いますが、販売のリスクは、商品を販売する、発注側にあります。絵師はリスクを取ってくれません。そうなると商品として発表できるものは「絵師が描いてくれやすいものの範囲内で、利益が出そうなもの」に限定されてしまいます。
創作が、人間絵師のリソースに制限されてしまう。
私は、AIを使って、絵師の追随をしたいわけではなく、むしろ、「絵師がやれないこと、思いつかないこと」をやって、市場に刺激を与えたいです。
■■ 【余談】「昭和の文体」は読むのが大変
文章を読むのが苦手な方には、
「昭和の官能小説」の文体は、暗号のようで意味不明かもしれないですね。
というか、昭和の読み物は、官能小説に限らず、
「ちょっと読むのが大変」ぐらいなほうが、
硬派で、カッコいいとされたんです。
『昭和の官能小説の文体』を激推しする私としては、
例え、重くて、難しくて、読みにくくても、
無理やりにでも、それを読んでもらいたいと思ってですね。
試しに、私の書いた官能的な文章を、人工音声で『音読』させたんです。
そうしたら、案外スラスラとアタマに入る感じになったんです!
これ、イケるんじゃない!?
◇
遥か昔、朝の5時に、テレビ局の女子アナに、
淡々と官能小説を音読させるという、伝説のテレビ番組があったんです。
ただ、椅子がぽつんとあって、そこに座って、女子アナが淡々と音読する。
カメラは一台で、太腿とかスカートの隙間とかを映してるんです。
凄い緊張感でした。
人工音声に官能小説を『音読』させたら、
それに近いイメージになりました。
あの当時の興奮を再現!
◇
昭和の官能小説には、男同士の「内緒話」みたいな、秘密めいた雰囲気があります。
ちょっと読みにくくて「暗号」になっていても、
「暗号だからこそ面白い」というのもあるんです。
隣のお姉さんは「実はこんなことやってるんだよ」と、
こっそり『現実』を教えてもらうような迫真性。
ある意味、ちょっと『ホラー』に近いんです。
そう、『女の秘密』というのは、ホラーなんです。
本作品も『秘密をこっそり教える』という雰囲気を大切に作っています。
ぜひ、『秘密のセックス』を楽しんでください。
スマートフォン版では【サウンドノベル、ミュージック・ビデオ】はブラウザ視聴のみ可能となっております。