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[サマールンルン]とある夕方の宅配便

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机の上に背中を丸めて向き合うイノシシのようなお化けが一匹、

・・・・・・・・・・。

机の上に背中を丸めて向き合うイノシシのようなお化けが一匹、

ずっとずっと見える。

それの何が悪いのか?

疑問符もつけたくなるが、

そもそもそれが自分であるのかどうかも怪しい。

小説。

約300字。

11ページ。

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