本作品は文章のみの作品となっております。
~~以下、あらすじ~~
・・・・・・「マナ」の力を活用し、侵略と征服に狂奔したエルカテリア王国だったが、新たに王として即位したクラシック王の登場により、平和な時代が訪れた。王は国内に目を向けることに重点を置き、その過程において、国内で猛威を振るう魔物の脅威を排除することを決めたのだった。
魔闘姫の異名を持つスカーレット・バインスターが商業都市ウーゼの郊外にある廃城を訪れたのは、魔物討伐(クエスト)を受注し、廃城に棲みついた脳食鬼を討伐するためであった。
しかし、廃城を訪れた彼女が遭遇した魔物は、醜悪なスライムのような、もしくはは腐りかけたアメフラシのような姿形をした三匹のゼラチン質の小型の魔物だった。
「なに、こいつら・・・・・・べちゃべちゃ変な音を出して。気持ち悪いったらありゃしないわ」
ベチャベチャという咀嚼めいた音を立てながらスカーレットを見上げるその魔物に対して、スカーレットは不快感を露にしつつ、本能赴くまま攻撃を仕掛けた。
「まぁいいわ、こんな醜い化け物、サクッと殺っちゃえばそれでお終いなんだから。脳食鬼と戦う前の準備運動として、馬車に引かれたカエルみたいにぺちゃんこに――」
スカーレットがそこまで言った時だった。
ベチャッ、という声がした。
「意識遮断、思考強○停止」
その直後だった。
ブツリ。
「――あ・・・・・・」
突然、スカーレットの視界が真っ暗になった。それと同時に意識も途絶え、全身から力が抜けた。そしてその直後、彼女の身体は半ば崩れるようにしてその場に倒れてしまった。どさっ、と音を立てて。
スカーレットが遭遇したこの醜いスライムのような魔物は、ただの醜悪な魔物ではなかった。「マナ」の力を使って1000万年前の世界を支配していた、人間よりも遥かに優れた高度知的生命体「ゾス」だったのである。破滅氷河期を回避するため、全ての文明が滅んだ2000万後の未来へ移住すべく時間移動していたところ、時空の渦に巻き込まれ、不本意にもこの時代に現れてしまったモノたちだった。
彼らゾスたちは、スカーレットの肉体に大量の「マナ」が蓄えられていることに気づくと、魔法を使ってスカーレットの神経網を切断して全身を麻痺状態にした後、装備を剥いて全裸にし、ベチャベチャという咀嚼めいた音で告げたのだった。
「ヨシ。ソレデハ諸君、コレヨリ、まなヲ回収スル」
「「ハッ」」
・・・・・・かくしてスカーレットは、身動きとれないまま彼らゾスたちによってありとあらゆる苦痛を与えられることになるのだった。その熟れた肉体に蓄えられている「マナ」を文字通りの意味で残らず搾り取るために、全身にありとあらゆる凌○加虐行為を受け、ぐちゃぐちゃにされるのであった。
今作は少し長めの内容のため、新しい試みとして「通常版」と文字数が少ない「ライト版」の二種類をご用意いたしました。
総文字数は、通常版が60000文字、ライト版が44000文字となっております。
人間よりも遥かに優れた高度知的生命体に肉体をぐちゃぐちゃに凌○されるヒロインの痴態をどうぞお愉しみください。