【性癖討論】はとある組織の運営による一対一の語り合いである
繁華街の煩雑な裏路地を抜けた先、遅延に遅延を重ねる工事現場に建設された
小さな小屋を窓口に、その地下施設はチケット制で訪れることができる。
施設で執り行われる【性癖討論】は完全会員制となっており、
論者同士が一対一で語り合う多種多様な性癖、調教を視聴する権利が与えられる。
【性癖討論】に指名された論者に参加拒否権はなく、
提示された議題に沿った性癖について語り合わなければならない。
観客は討論内容をもとに艶めかしい性癖を語り拡げた論者へ投票を行い、
決着がついた敗者には「舞台指導」が義務付けられる。
舞台指導を義務付けられた論者は未来永劫あらゆる人権を失い
その身も心も全て勝者に委ね、拘束された全身を弄ばれる事態を許容する必要がある──
当時齢18にも満たない少女「如月万里笑」は企業家の器を図るべく
それら性癖討論を笑ヶ丘学園なる人工島という閉じた界隈で設立し、
幾多もの犠牲の末に生徒会長として支配するに至った。
卒業の後に生徒会権限を妹へ託した万里笑が数年の時を経て
最年少にて巨大財閥グループの重役を担いはじめた頃・・・
『笑ヶ丘学園崩壊』のニュースを耳にしてしまうのだった
【舞台指導】を受ける人間は裸体を辱められる演出を愉しまなければならない
性癖討論に敗北した論者は【舞台指導】を受ける義務が生じる。
舞台を演ずる役者、並びに勝者へその身でご奉仕する自覚を持ち、
強○的に開かされた膣肉に極太ディルドを最奥まで挿入されようと、
すり潰される勢いで捏ね回された乳頭を引っ張られようと、
まんぐり返しの姿勢で不浄の穴に悍ましい異物を抽挿されようと、
指の股まで固定された素足の足裏を延々とくすぐられようと、
拝謝の念を以て惨憺たる刺激を甘受しなければならない。
なお、舞台指導は対象が誰であれ必ず執り行われる。
作品概要
※本作は「性癖討論~Smile Harassment Island~」の続編にあたる作品となり、
シナリオに前作のネタバレが含まれますこと何卒ご了承ください。
(1)作品ジャンル
微リョナ調教型リアルタイムアクションADV
(2)作品趣向
強○絶頂 / 連続絶頂 / くすぐり責め / 寸止め / 乳首開発 / 搾乳 / アナル責め / 二穴責め / 触手 / 緊縛 / 電気責め / 機械○ / クリトリス吸引 / etc…
(3)CG
基本 16枚 [+非エロシーン 1枚]
差分込み 約380枚
(4)作成ツール
Unity及びUnity用ビジュアルノベルツール「宴」(https://madnesslabo.net/utage/ )
(5)画面サイズ
1280×720 px
(6)システム全般
早送り、文章オート、クイックセーブ&ロード、メッセージウィンドウ消去&透過度調整、
バックログ機能、スキップ機能、回想モード、メッセージ速度調整 あり
(7)バージョン情報
-Ver 1.0.0 [2024/11/2]
・製品版公開
(8)性癖討論システムについて
【性癖討論】は主に下記2つのパートによって構成され、1パート終了毎にその議題の勝者には得点が加算されます。3点先取した参加者がその討論の勝者です。
・参加者同士が一対一で語り合う「主張議論」パート
・視聴者から意見を集め、有利な方向へ誘導する「考察収集権」パート
討論中はリアルタイムで意見が交差するため、
重要な台詞を見逃さないことが勝利への鍵に繋がるかもしれません。
『主張議論』パートのシステムについて
(1)主張議論中、対戦相手にとって不都合なこと、反論の余地がある内容には
すかさずクリックでフォーカスし、反論の準備を整えましょう
(2)着目した台詞に対する反論案が表示されるため、
その場に的確と判断した選択肢をクリックしましょう。
闇雲に否定するだけでは場が盛り下がってしまうため、「それも一理あり、しかしその上で・・・」という提案ほど視聴者が納得しやすいかもしれません
(3)提案が通らないと視聴者からの信頼度を失い、精神力が減少してしまいます。
精神力が0になった時、性癖討論に敗北してしまいます
(4)提案が通ると、発言権を奪還できます。
自身の発言を掘り下げる時にもフォーカスが必要なため、注意が必要です
『考察収集権』パートのシステムについて
(1)考察収集権を開催すると、視聴者から様々なコメントが流れてきます。
議題に沿ったコメントは遠慮なく肯定し、逆に議題を進めるにあたり不都合が生じるコメントは否定する必要があります。
(2)肯定する場合は画面右に、否定する場合は画面左に対象のコメントをフリックすることで、肯否を選べます。
見逃したコメントはスクロールして遡ることも可能なため、時間いっぱいまで悩むのも一つの手段です
(3)肯定または否定によるコメントをします。
否定はあくまで意見や性癖そのものの否定ではなく、参加者の好みや議題に沿わないが為の否定をする、意見の尊重が大切です
(4)説得に成功した場合はより視聴者に好印象を与え、失敗した場合は不利な印象を受けてしまいます。
最終的にいくつのコメントを説得できたかで加点対象が変わるため、コメントはしっかり拾うと良いでしょう