いかがわしいクラスの出し物。優しいあの子が接客当番。
とある学園の文化祭。クラスの出し物は「耳かき屋」に決まった。
教室の中をカーテンで区切って…男性客に女子生徒が一対一の接客。
いかがわしさの漂うその出し物は、
文化祭が始まると…風俗に変貌した。
「クラスの女子が盛り上がっちゃって…文化祭だし」
「密室に男女二人きりだから…しょうがないよね」
聞くと、いつも優しいあの子も接客当番があるという。
あの子はそんなことしない、ただ普通に耳かきするだけだ…
翌日。その子が接客を担当する日がやってきた。
その子の待つカーテンの向こうへ案内される知らない男性客と、あろうことかその隣の部屋へ案内される僕。
そして、隣の部屋から僕の耳に届いたのは、体液が跳ねる音、早い呼吸音、微かな喘ぎ声…
「あの子のこと好きなんだ?」
「隣は楽しそうだね、でもこっちも楽しいもんね?好きな子のあえぎ声聞きながらのおち○ぽシコシコ♪」
クラスメイトが、僕のチ○ポを上下に擦りながら、耳元で囁く。
カーテンの向こうで揺れる人影。あの子が他の男のチ○ポを口に咥える音が耳に届く。
その音を聞きながら、耳元でわざと欲情するような言葉を囁かれながら、僕は無様に射精する。
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(表紙1ページ、本文32ページ)