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オリジナルノベル『Bruise Claw<ブルーズクロー>第1話』です!
第1話はサイトで無料で読めます(無料公開したかったのですが100円からとのこと)
もし応援したいという方はご購入頂ければ幸いです!
■あらすじ
ある事件をきっかけに二つに分裂したギルド。
その片割れである”ブルーズクロー”の団長・ラキットは、相棒・アーマスと共に
死者を完全蘇生できる”天使の泪”を探し、様々なダンジョンに挑む!
そんな中、かつての仲間であり、敵となった男たちが現れ・・・
ギルド・ブルーズクローが、様々な冒険に挑むアクションファンタジー作品です!
文字数:3771文字
■登場人物紹介
https://www.sirolog.com/entry/2024/06/22/bruise-claw_toujyoujinbutu/
【禁止事項】
■無断転載・二次配布・改変・販売等
■あくまでも個人でお楽しみください。
登場人物紹介
■ラキット・フェザーラッド
ブルーズクローの団長。19歳。
錬気の技術に優れており、肉体強化、主にスピード特化の能力で素早い攻撃を得意とする。
オラクルの能力により、若干筋肉が膨れ上がり、服が破れてしまうため、脱ぎやすい上着を一枚のみが通常スタイル。
死んだ父親(血の繋がりはない)を生き返らせるため、『天使の泪』を探している。
■アーマス・ドレイア
戦闘民族であるグラッド族の青年。21歳。
かつて一族が敵に土地を追われ、洞窟生活を余儀なくされた歴史があり、彼らを”アナグラ”という差別用語がある。
ツインドラゴンを抜けて、一人やさぐれていたラーキスと出会い、何となく馬が合って一緒に行動するように。
■ミリシア・オーレシア
タマスの町を拠点に活動している無所属の冒険者の少女。17歳。
ラキットに惚れており、見る人が見ればバレバレだが、当のラキットには、まったく気づかれていないという悲しい運命。
これまで無所属で一人、各地を転々としてやってきただけあって、見た目と違って、そこそこの腕前。
■エンド・ヴァイオレント
ギルド・牙の団長。20歳。
ツインドラゴンでは、後輩にあたるラキットと本当の兄弟のように過ごしてきたが、ある事件をきっかけに関係に亀裂が入る。
見た人間の身体能力をコピーするオラクルを持ち、加えて一定時間あらゆる能力値の底上げが可能なオラクルにより、実質どんな相手よりも強い。エンドの能力を下回る場合はコピーされない。