[きゃらくりえいと]Bruise Claw<ブルーズクロー>第4話

続きを見る

オリジナルノベル『Bruise Claw<ブルーズクロー>第4話』です!

■あらすじ
暴走するアーマスVSゼルディア!!
化物同士の激しいバトル・・・その戦いの行方は!?
そしてラキットの能力も明らかに・・・

文字数:3779文字

■登場人物紹介
https://www.sirolog.com/entry/2024/06/22/bruise-claw_toujyoujinbutu/

【禁止事項】
■無断転載・二次配布・改変・販売等
■あくまでも個人でお楽しみください。

登場人物紹介

■ラキット・フェザーラッド
ブルーズクローの団長。19歳。
錬気の技術に優れており、肉体強化、主にスピード特化の能力で素早い攻撃を得意とする。
オラクルの能力により、若干筋肉が膨れ上がり、服が破れてしまうため、脱ぎやすい上着を一枚のみが通常スタイル。
死んだ父親(血の繋がりはない)を生き返らせるため、『天使の泪』を探している。

■アーマス・ドレイア
戦闘民族であるグラッド族の青年。21歳。
かつて一族が敵に土地を追われ、洞窟生活を余儀なくされた歴史があり、彼らを”アナグラ”という差別用語がある。

ツインドラゴンを抜けて、一人やさぐれていたラーキスと出会い、何となく馬が合って一緒に行動するように。

防衛本能から暴走状態に・・・!!

■エンド・ヴァイオレント
ギルド・牙の団長。20歳。
ツインドラゴンでは、後輩にあたるラキットと本当の兄弟のように過ごしてきたが、ある事件をきっかけに関係に亀裂が入る。

見た人間の身体能力をコピーするオラクルを持ち、加えて一定時間あらゆる能力値の底上げが可能なオラクルにより、実質どんな相手よりも強い。エンドの能力を下回る場合はコピーされない。

■ゼルディア・マスカレイド
妖艶魔女<ビウィチングウィッチ>の二つ名で呼ばれるS級犯罪者。
その懸賞額は1億Gにも上る。
しかし、彼女の強さを知る者ほど、首をとるのは難しいと考え、誰も手を出さない。

続きを見る