[Rabbit ears]兎沢薫の性デビュー第一話

あらすじ

大黒亮は幼馴染の兎沢薫に初めて出会った日から恋していた。
この気持ちを本人に打ち明けることが出来ず、友達として一緒に過ごしている。

ある日、新しいゲームを買った亮は薫を誘って勝負を持ち掛ける。
負けた方は勝った方の言うことを何でも聞く。

勝負に負けた薫は罰ゲームとして、亮の叔父が経営するカフェでバイトすることになるのだが・・・

兎沢薫

〇7歳の●●●。神社の跡取り息子で子供の頃は親の趣味で巫女服を着せられていた。

眉目秀麗でよく女と間違えられるが、本人はそれを良しと思っていない。真面目な性格だが天然なところもあり、空気を読まず大胆な行動に出ることもある。意外とむっつりスケベの童貞。

亮のことは大親友として見ており、自分が恋愛対象になっていることには気付いていない。

大黒亮

薫の幼馴染。勉強も運動もできる文武両道の青年。ある神社のお祭りに行った際、巫女服を着た薫と出会いそこで一目惚れした。

その後何度か神社に遊びに行くようにしていたが、亮はずっと薫のことを女の子だと思っていた。それから数年が経ち、男子校に進学するとそこに薫が居たため発覚したのであった。

男だとわかった今でも薫のことは好きだが、これが友情なのか愛情なのかはわからない。時が経つにつれて日に日に薫への想いが強くなっていくことに戸惑っている。

その他

～店長～
カフェ「Rabbit ears」の店長。
亮の叔父でウサギをコンセプトにしたカフェのため、スタッフはウサギのコスチュームで出ることが義務付けされている。もちろん自分もウサギのコスチュームで接客しようとしていたが、さすがに見栄えがヤバイということでウサギの着ぐるみを着用している。

～鰐淵円香～
カフェ「Rabbit ears」の店員。
21歳の大学生で、亮の従姉弟。
店長がカフェを始めた頃からバイトとして働いているベテラン。
明るく楽し気なギャルで客からの人気も高い。大の美少年好きでたまに客も誘惑するが店長が阻止している。

～不良二人組～
公園のトイレ付近をたまり場にしている不良二人組。
発展場スポットにもなっているため、ソレ目的で来る男性も多い。

内容

本編41ページ + PDF同梱

※この作品の絵はAIで生成したものに加筆修正等をしてます。
stable-diffusion-webuiを使用しております。

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