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オリジナルノベル『Bruise Claw<ブルーズクロー>第7話』です!
■あらすじ
ついに『ウーラネウスの地下迷宮』に辿り着いた3人!
そこで天獣ミステイシアに出会う・・・!!
そして、ダンジョンに入る資格があるかの判定・・・守り人の試練が幕を開ける!
文字数:3936文字
■Bruise Claw<ブルーズクロー>の全話の体験版が読めます。(大体1話につき半分のボリュームがよめます)
https://www.sirolog.com/entry/category/bruise-claw/
■登場人物紹介
https://www.sirolog.com/entry/2024/06/22/bruise-claw_toujyoujinbutu/
【禁止事項】
■無断転載・二次配布・改変・販売等
■あくまでも個人でお楽しみください。
■ラキット・フェザーラッド
ブルーズクローの団長。19歳。
錬気の技術に優れており、肉体強化、主にスピード特化の能力で素早い攻撃を得意とする。
オラクルの能力により、若干筋肉が膨れ上がり、服が破れてしまうため、脱ぎやすい上着を一枚のみが通常スタイル。
死んだ父親(血の繋がりはない)を生き返らせるため、『天使の泪』を探している。
■ミステイシア
ウーラネウスの地下迷宮の守り人の天獣。
人間への興味を強く持っているようだ。
■ミリシア・オーレシア
タマスの町を拠点に活動している無所属の冒険者の少女。17歳。
ラキットに惚れており、見る人が見ればバレバレだが、当のラキットには、まったく気づかれていないという悲しい運命。
これまで無所属で一人、各地を転々としてやってきただけあって、見た目と違って、そこそこの腕前。
■アーマス・ドレイア
戦闘民族であるグラッド族の青年。21歳。
かつて一族が敵に土地を追われ、洞窟生活を余儀なくされた歴史があり、彼らを”アナグラ”という差別用語がある。
ツインドラゴンを抜けて、一人やさぐれていたラーキスと出会い、何となく馬が合って一緒に行動するように。