ただ、もう快楽に流されるだけの私になってしまったあの日・・もう戻れません
受験に失敗して落ち込む息子を励まそうとして旅行に連れ出したあの日にすべての歯車が狂ったのです。
それまでは私はそこまで優秀ではないですが、主婦業に母親業にと、誰からも責められるようなことも極力せず、日々を送っていました。
息子がまさか私をそんな目で見ているなんて知る由もなく・・ただ、もう快楽に流されるだけの私になってしまったのです。
絶対に一線を越えてはならない相手との性行為ほど燃えるものはないんだなと、実感しました。
吸いつく息子の汗ばんだ肌が私の理性を狂わせるのです。