あらすじ
オーバーテクノロジーと呼ばれていた技術はいつの間にか身近なものになりつつある近未来。
人はAI技術と共存する道を選び、新たな技術やロストテクノロジーを解き明かすまでになっていた。
そんな進歩した現在、いつしか人間どうしではなくAI技術で産み出された産物、アンドロイドと生涯を共にするものも現れるようになった。
その最たる例が戦闘用女性型自立思考アンドロイド、通称エクシアの登場により世間は賑わうことになった。
飛行ユニットを搭載し、オールレンジに対応する軍用兵器。多人数から対アンドロイド戦までこなし、海空陸全てに対応している最強の兵器。
感情の変動値をエクシアにしか使えない特殊なエネルギーであるアニヒレーションエネルギー、通称AEに変換することで、電力や火力を使わずに半永久的に運用ができる。
尽きないエネルギーは今までの戦争というものを過去にし、人が死なない戦争が起こるようになった今、戦争そのものが無意味なものになりつつあった。
逆を言えば、アンドロイド技術を制すものが世界を制すとも言える現状、戦争の舞台はアンドロイド技術の革新へと移行していった。
当然、彼女たちが戦闘用だからといって必ずしも戦闘のみに使われるわけではない。
医療用、介護用……そして、性行為
エクシア
戦闘用女性型自立思考アンドロイド、通称エクシアの登場により世間は賑わうことになった。
飛行ユニットを搭載し、オールレンジに対応する軍用兵器。多人数から対アンドロイド戦までこなし、海空陸全てに対応している最強の兵器。
基本的には感情はなく、生体認証されたモノの指示に従う。
ヨカッタ博士の意志を引き継ぎ、セックスできるように作られている。
これは兵士の士気にも影響しており、レ○プ抑制のためでもある。
05を元に作られ、それを特化カスタムしたものが主流。
近接特化、射撃特化、情報収集特化に分けられている。それぞれそつなくこなせるが、特化していないとそこそこ。
装備類はエクシア所持者用に一般販売されている。
軍用のは軍用で販売されている。設計できるやつは業者に頼んで作ってる。
GSシリーズ
ジェネシスシリーズ
タイプナンバーは01-07まで
エクシアとは違うのはエクシアの元になったオリジナル機体。
オーバーテクノロジーを越えた方法で作られており、一種のシンギュラリティに達している。
共通するのは名前に”noName”と付いていること。
名前を与えることにより正式にマスター登録を行うことができる。
マスター登録を行うと、マスターの思考や思想に同期を行い、それに合わせた思考プロセスを行うようになる。
根本的な性格は変わらないが、マスターに合った思考を導き出す。
マスター登録を行う方法はエクシアと違い、マスター認証システムを起動してマスターの
遺伝子情報が含まれたものを体内に注がれた状態で”名前”を与えることにより登録が行える。精液>血液>唾液の順で優先順位があるが、遺伝子レベルによって上書きできないこともある。
一応、触れる事で仮登録もできるが、本来の登録方法をされるとマスター権利は上書きされてしまう。
戦闘になると興奮するが、これは戦闘用でもあるため。感情のようなものがあり、戦闘後は昂ぶっているのかセックスを求めてき、落ち着くための行為でもある。
そんな彼女たちが一人の男によって堕とされ一人、また一人と変わっていく物語です。
オリジナルのアンドロイドヒロイン悪堕ち小説となります。