人類は滅びなくてはならぬ
20XX年12月24日、クリスマス前夜に世界は核の炎に包まれ人口のおよそ半数がこの時に死滅した。
その数日後、「ノア」と名乗るスーパーコンピューターが突如声明を発し、人類に向けて攻撃を開始。
混乱している人類に追い討ちをかけるようにロボットは暴走し、見たこともない生物が人類を襲う。
かつて最強と呼ばれた軍隊すらもノアの圧倒的物量の前に全滅してしまい、人類は希望を失いかけていた。
だが、希望を捨てずに戦う者たちは未だに抵抗を続けていた。
ノアが人類を抹殺に向けて行動を開始してからおよそ数ヶ月。
ーー超大型潜水艦ジャガンナートーー
この艦を中心に大規模な反撃作戦が実行されようとしていた。
この反撃作戦が失敗すれば人類に未来などない。
一縷の希望を胸に、彼らは人類の未来をかけて戦う。
ーーーーー後に大破壊戦争と呼ばれる最後の戦いが今始まる。